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『スキップとローファー 1』高松美咲

『カナリアたちの舟』の高松美咲の新作が出た。『カナリアたちの舟』は2016年だったのでそれっきりになってしまったのかと思っていた、というか忘れてしまっていたのだが、SFとして面白かったので今後の活躍を期待していたけれどもなかなか新作が描かれ...
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『春風コンビお手柄帳』小沼丹

小沼丹の単行本化されていない小説があって、さらにその小説がミステリだということでこれは万難を排して買うしかなかった。といっても小沼丹は好きな作家だけれどもそれほど読み込んでいるわけでもない。まだまだ読んでいない作品は残っているのだが、そもそ...
Vie simple

失われるもの

テレビ番組でサーカスのことをやっていた。「昔、いっしょに見に行ったわね」と妻がいう。テレビに登場していたサーカスとは別のサーカスだったが、妻と一緒に見に行ったことがある。あれはまだ妻が統合失調症になる前のことだ。サーカスに行く前に喧嘩してし...
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『10歳かあさん』小路啓之

息子15歳、母親10歳。突然の事故で亡くなった小路啓之の未完の物語。『ごっこ』と同様に家族を描いた物語になるはずだったのだが、まだ物語らしい物語、つまり、母親が10歳であることに対する物語が駆動し始める前に作者は亡くなってしまったので4話ま...
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『死と砂時計』鳥飼否宇

世界中から集められた死刑囚を収容する監獄が舞台。もちろんそんな刑務所が実在するわけではないので、その監獄があるのはとある中東の架空の小国であり、その小国は石油の産出国であるが、石油に変わるビジネスとして世界中から死刑囚を受け入れ、そして刑の...
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『水上悟志短編集「放浪世界」』水上悟志

水上悟志の漫画を読むのはこれが初めてだ。この本に収録されている「虚無をゆく」がWEB上で無料で公開されていた時にそれが評判だったので読んでみて驚いた。主人公はとある団地に住む少年。どこにでもある普通の団地でどこにでもいる普通の少年の話として...
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『アトムザビギニング 8』カサハラテツロ―

前巻でワールド・ロボット・バトリング篇が一区切りついて、新しい展開を迎える。今度は舞台がベトナムに移るのだがこれまた予想外の舞台でもある。いやそれ以前に御茶ノ水のおじいさんが語った話が驚きで、アトムが未来からタイムスリップして過去のおじいさ...
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『AUTOMATON 1』

表紙の絵からしてアメコミ風のヒーローものかと思いきや、なかなかおもしろい世界を見せてくれそうな漫画だ。時代は今よりもちょっと未来。格差社会が広がり、なにやら社会問題が山積みな感じのする未来である。ロボット技術も発達し、社会の中でいろいろなロ...
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『2年8ヶ月』てらだこうじ

書店で見かけて気になったのだが、出版社を見ると青林工藝舎で、相変わらずこの手の漫画に惹かれる確率が高いなあと思いつつ、全く知らない作者だし、どんな内容なのかも知らないのでとりあえずネットで調べたら作者のサイトがあって第一話が試し読みできる状...
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『スペクトラルウィザード』模造クリスタル

かつて、魔術師たちが集まる魔術師ギルドが存在していた。しかし、人類の発展とか世界平和といった方向にはその力を使わず、人類の破滅に結びつくような魔導の研究を行っていたため、テロ組織として認定され、人類の科学を結集した騎士団によって壊滅させられ...
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