Vie simple

来月の気になる本

新潮文庫『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(上下)』村上春樹新潮文庫『黄泉がえり again』梶尾真治創元SF文庫『カムパネルラ』山田正紀ハヤカワ文庫JA『天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART3』小川一水早川書房『生まれ変わり』ケン...
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『バジーノイズ(1)』むつき 潤

なんかいいな。そんな気持ちになることができる漫画だ。世の中には音楽をあつかった漫画はたくさんある。音を出すことのできない漫画という手法で音を扱うというのはそれだけでハンディを背負っているのだが、音楽をあつかった漫画を読んでみると実際はそんな...
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『悪女イブ』ジェイムズ・ハドリー・チェイス

映画化されたことで復刊したハドリー・チェイスの『悪女イブ』ハドリー・チェイスというとミッキー・スピレーンに代表される通俗ハードボイルド物を書く作家というイメージが強かったので、入手可能な時期に読むことはなかったのだけれども、大人になってヴァ...
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『七人のイブ 3』ニール・スティーヴンスン

前巻でたった八人にまで減ってしまった人類。もっとも火星目指して行った人たちもいるので彼らを入れればもう少し多いのだが、多分火星へ向かった人々は生き残っている可能性が少ないのでやはり除くとして、ここからどうやって人類が繁栄していくのだろうかと...
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『七人のイブ 2』ニール・スティーヴンスン

さて二巻めである。残り一年というところで前巻終わって、じゃあ二巻目では残りの一年が描かれるのだろうと思ったらいきなり滅亡寸前、つまりいよいよ予告された月の破片の落下間近というところから始まる。宇宙ステーションもまだまだ完成したわけでもなく、...
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『七人のイブ 1』ニール・スティーヴンスン

ニール・スティーヴンスンの翻訳が出るなんて久しぶりだなあ。4分冊で出た『クリプトノミコン』以来なので16年ぶりだ。『クリプトノミコン』はあまり食指が動かず読まなかったので僕としては『ダイヤモンド・エイジ』以来なんだけれども、実を言うとあまり...
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「逆行の夏」ジョン・ヴァーリイ

ジョン・ヴァーリイという作家がいる。新作が翻訳されることもなくなって、特に<ガイア三部作>なんて三部作全部翻訳されたら読もうと思っていたら二作目までしか翻訳されなくって、今でも待ち続けているのだけれども多分永遠に待ち続けることになるだろう。...
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『ありきたりの狂気の物語』チャールズ・ブコウスキー

もらったものを出してセロファンをはがした。チーズに似ていた。チーズのようなにおいがした。一口かじってみた。チーズの味がした。この本に収められた短編において主人公が酔いどれか競馬をやっているか詩人だった場合、殆どにおいてその主人公の名前はブコ...
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『不思議の国の殺人』フレドリック・ブラウン

僕が持っているのは1964年に発行されたもので、栞紐が付いていたころのもの。定価は150円と僕の生まれる前の古い本だ。タイトルから想像できるように、ルイス・キャロルの『ふしぎの国のアリス』を彷彿させる事件が起こるミステリ。フレドリック・ブラ...
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『猫村博士の宇宙旅行』杉谷庄吾

恒星間飛行が可能な宇宙船を開発した猫村博士は宇宙の真理の探究のため宇宙の果まで目指し、地球を出発する。というのは建前で学生時代からひたすら宇宙船開発一筋で女の子と知り合う機会もなかったことから、宇宙を旅してそこで出会った美女たちをあつめてハ...
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