Byroad Of The Alpha Ralpha Boulevard I Loiter
道草するアルファ・ラルファ大通りの脇道________________[三月前半]

->三月後半
2000/03/15 (水)
 

 仕事の目処がちょっと着いたのでいつもより早めに仕事を終える。といっても10時少し前、書店も閉まる時間なので寄り道せずにそのまま帰宅である。早いんだか遅いんだか…

 久しぶりに、自作ソフトの改良を行う。というかバグの修正である。
 3年前に作った物なのに、ソースコードを見て、割とすんなり何をやっているのか理解できるってのは3年前から殆ど進歩してないってこと?
 ソースコードに手を加えていると、いろいろ追加したい機能がでてくるのだけど、今回はあきらめる。バージョンアップのたびに機能追加してソフトを肥大化させるのは好みじゃないしね。

 仕事のWebコンテンツの素材作りを3Dグラフィックスでやろうと思い、久しぶりにShadeを動かしてみたら、使い方を殆ど忘れてしまっているのに気づき愕然とする。これは使うなってことなのか(^^;
 ついでにPOV-Rayの3.1もダウンロードしてインストール。もういくつかソフトをインストールすれば、安上がりでそれなりの作成環境が出来上がる。後は…後は根性と気合いだ!

2000/03/13 (月)
 

 アクセスカウンターが1900を越えました。もともと全然宣伝していないサイトだし、トップページから入らずに直接目的のページに訪れる人の多いサイトなのだが、このペースで行けば今年中に2000を越えることになって、2000年にカウンターが2000を突破というなにやらめでたいことになりそうである。

 「バベル-17」読了。高校生の時に読んでいたので、今回はさらりと流し読みで済ますつもりだったのだけど、かなり内容を忘れてしまっていたのと、言語に関する部分が面白かったせいもあって、結局本腰入れて読んでしまった。
 「言壺」を読み終えたら言語に関する考察をしてみたいのだけども暇がないなぁ。
 「エンパイアスター」を探しているんですが手に入りません。

 SETI@homeは結局12時間ほどかかって1ユニットのデータ解析が完了。仕事中、ずっと動かしていたら2ユニット目も50%近く解析してた。

2000/03/12 (日)
 

 SETI@homeに参加しました。
 今更って言う気もするんですが…
 わずか300Kbyte程のデータを解析するのに5時間程動かしてようやく50%ぐらい完了。

 別に、地球外知的生命がいると信じているわけではないのだが(SFが好きだからってその手の物を何でもかんでも信じているってわけもない)、いないよりはいる方がいいし、何だかよくわからん物を解析していって、何か新しい発見ができたら楽しいし、宇宙ってやっぱり浪漫だよねぇ。
 仕事の合間にこんなことやって、まだまだ余裕じゃねぇかって、単にもう開き直ってるだけです。納期まで残り一週間。

2000/03/11 (土)
 

 ファイルサイズが大きくなってきたので、そろそろこのページの分割を考えないといけないのだけど、考える暇がありません。今日もお仕事。

 最近のお気に入りの曲は「AQUA」の「CARTOON HEROES」。ラジオでも一日数回は流れるので、なかなか気分がいいのだけど、だからといって仕事がはかどるかっていうと、そうでもなかったりする。

 マイクロソフトの「X-BOX」が発表されたけれど写真見て爆笑。DirectX、ActiveXといいマイクロソフトって「X」が好きなんだね。なんか「X」と付くと胡散臭い気がしてならないんだけど…

2000/03/10 (金)
 

 げげっ、もう10日である。一ヶ月の約三分の一が過ぎてしまった。
 最近、一日に吸う煙草の本数が増えている。って起きて仕事をしている時間が長いから仕方ないか。
2000/03/08 (水)
 

 馬車馬のごとく働いてます…
 昨日はとてもじゃないけど書く暇がありませんでした。っていってもこのページ、毎日書くつもりもないですが(^^;

 「SFが読みたい 2000年版」を読んでいて「クリスタルサイレンス」 藤崎慎吾、買ったまままだ読んでなかったことに気づいた…、そのほかにも途中まで読んでストップしているものが結構あるんだよなぁ。
 「ヘルボーイ 魔人覚醒」 マイク・ミニョーラも落ち着いて読む暇がないっす。

2000/03/06 (月)
 

 「夢想の研究 活字と映像の想像力」瀬戸川猛資 読了。
 瀬戸川猛資も去年亡くなったんだよなぁ…
 仕事がものすごく急がしいっす。確定申告の計算もまだ途中だし…そんなわけで、みらい浜松の情報チャンネル DaDaのリラクゼーションで使われているFlashムービーに関して、DarkSide寄りのことを書こうかと思っていたんだけど暇がないっす。

 暇がなくっても「バベル-17」と「国家と犯罪」を読んでいます。

2000/03/05 (日)
 

 段組タグを使ったのでNetscapeで見た場合、見やすくなったと思います。IEでもこのタグ採用してくれればいいのに…

占い四連発!!

回転寿司占い…選んでないのに「とろ人間」
 あなたはやることにスキがなく、いつも完璧な人。その姿勢に周りの人は尊敬の念すら抱いています。でも、たまには羽目をはずして大騒ぎをしてもいいのでは?

 1皿目にマグロを選んだあなたは、きちんとした真面目な愛を求める人。パッと見は派手で遊び好きのように見えることもありますが、遊びの恋愛などもってのほかと考えています。
 2皿目に納豆巻きを選んだあなたは、人目につかなくても、自分自身が心地よくいられる空間やものにお金を注ぎ込む人。精神的なものを重視する人です。
 3皿目にウニを選んだあなたは、エリート意識が強い人。理想が高く、周りから注目されたいという気持ちでいっぱい。土壇場になると、ビックリするような力を示します。
 4皿目にイクラを選んだあなたは、とても家族思いの人。家庭的なものを大切にし、食べ物も外食より家庭料理が好き。家族揃って御飯を食べることで気持ちが落ち着きます。
 5皿目に玉子を選んだあなたは、もっと優しい思いやりのある人間になりたい、そしていろいろな人に好かれたい願望のある人です。実は寂しがり屋なあなたです。


元素占い
*燃えやすさ*
 好奇心が旺盛で色々なことに夢中になります。
*行動*
 何でもこなす行動派ですが、どこかおっちょこちょいな面もあります。
*影響*
 自分の考えはもっていますが、人から影響を受けることもあります。
*人間関係*
 多くの人と仲良くなります。わきあいあいと話すのが好きです。
*存在*
 世の中のいろいろなところで活躍している多彩な能力を持つ存在です。
*集団行動では*
 集団の中にいるのはあまり好きではありません。結構単独行動が好きです。
*他人との接し方*
 一見冷たく見られますが、本当はやさしいところがあります。


小林流数秘姓名学…悩殺理性型って?
生運数から見た性格: 悩殺理性型
 あなたは多弁で利発に加えて文筆の才があり、誰とでもうちとける社交生を持ち、他人の説得力も十分で交友関係も多彩です。頭の回転が早く、何をしても無難にこなす器用人間です。知性、機知、独創的 なアイデア等、異性に対しても素晴しい才能を持っています。しかし、ハートがやぶれるほど愛に溺れることができない理性派の面をあわせもっているため、何事にも飽きっぽく中途半端に終わってしまうろとが 多いはずです。恋愛に際しては、悩殺的な魅力で女性の自制心を水に浮かべた薄紙のごとく、たちまちのうちに溶解させますが、内面は意外にクールで自分の心は決して明かしません。結婚後の毎日が、 家事だけの生活には、すぐに退屈するでしょう。趣味や娯楽・スポーツで緊張を緩めることが大切です。


エゴグラムによるあなたの性格診断結果
1.性格
 ほぼ理想に近いグラフ型で有ると云えます。理想が高く、倫理感や仕事に対する責任感も充実 していて、し かも適度の思い遣りや寛容の精神も有り、非常に合理主義者で判断力や分析力も 高く、感情面でも喜怒哀楽 の表現が潤沢です。ここ迄は、結構ずくめなのですが、やや気儘な 所はあります。しかしその方が仕事には 強い意味合いが有りますので、やはりほぼ満点に近い 性格で有る事は事実です。

2.恋愛・結婚
 現在の様な物の考え方のバランス状態を狂わさない限り、性格的な欠陥によって恋愛や結婚の 破綻する確率 は非常に低いでしょう。但し、それは相手も高いレベルか、平均的レベルの人を 予想した場合の事で有って、 逆に大きくバランスの崩れた相手と結婚した場合には、判断力が 高く行動力が旺盛なので、いとも簡単に離 婚へ踏み切るような場面が出て来る事も考えられま す。

3.職業適性
 性格面からは一般的な職業の全てに適性が有ります。逆に云えば特異な性格の持ち主の方が 却って適性のあ る特殊な職業では、逆に適性が乏しいと云う事になりますので、そこの所を良く 理解しておく必要が有りま す。

4.対人関係
 物の考え方や性格的な面から見て、格別に注意を払わなければならない様な点は、殆ど見当 たりません。但 し、或る問題、或る出来事で、貴方と周囲に人々が表面的には同じような考え、 同じような行動を取ってい たとしても、貴方の場合は、かなり高いレベルの判断や高いレベルの 感情の動きで、そのような言動を取っ て行く場合が多いので、周囲の人々も自分と同程度の理 解や判断の基に、そのような行動を取っているのだ と云う風に解釈しない方が、賢明だと思いま す。


うーむ(-.-#)

2000/03/04 (土)
 

 朝から雨が降り続いている。ちょうどあの日もこんな天気だった。思い出すには辛い記憶がよみがえる。
 「夜の翼」読了
 正直に白状すると、今までシルヴァーバーグは「記憶の呪縛」という短編しか読んだことがなかった。別に「記憶の呪縛」がつまらなかったというわけじゃなく、むしろ「忘れることが出来ない」と言う能力を人が持った場合、必ずしもそれは幸せなことではない、 という内容は当時高校生で暗記が苦手だった自分には衝撃的で面白かった。普通ならばそれ以外の作品も続けて読むはずだったのだけど、その他の作品に限っては読む気がしなかったのである。
 後でいいやと思っていたら、いつの間にかシルヴァーバーグの本は手に入らなくなってしまった。そうなると急に読みたくなる物である。

数万年後の未来、栄華を誇った文明(第二周期)が滅び、技術が失われ、様々なギルドを中心とした中世的文明(第三周期)の中、人類は祖先達の犯した罪によって異星人の侵略におびえる暮らしを送っている。
そして侵略者の見張りに捧げてきた老<監視社>を主人公とした「贖罪と再生」の物語である。

 派手な展開などなく、地味である。
 読みながら、高校生だった自分にはこの面白さなんて分かんなかっただろうなぁと思った。どんなに面白いものでも出会うタイミングが悪ければ面白くなくなってしまうと思う。
表層的な部分が似ていると言うことに過ぎないけれど、読でいる最中、筒井康隆の「旅のラゴス」を読んだ時のイメージと重なる。どっちの主人公も一人の少女を思い続けているし(笑)
 ラストの展開は、最近似たような話しを読んだばかりなのでお前もか、って気分になったのだけど最後のシーンは美しい。
 「ガラスの塔」も復刊して欲しいです。

 「SFが読みたい 2000年版」 早川書房
 「国家と犯罪」 船戸与一 購入。「SFが読みたい 2000年版」はさらりと一読、「このミス」のSF版じゃん。

2000/03/03 (金)
 

 午前中は昨日の続きでFreeBSDと格闘、午後から気分転換にPerlと格闘、夕方から更に気分転換でFreeHandを使ってWebコンテンツのデザインをする。気分転換と言ってしまうとなかなか聞こえが良いのだが、全部しなければいけない仕事ばかり。気分転換と思わなきゃ、やってられないよなぁ。ってこんなこと言っていると「こいつも気分転換にとやってくれ」って言われるはめになるので、みんなのいる前では口に出しては言えない言葉だ。気分転換。
 来週から更に忙しくなることが確定してしまってちょっと憂鬱です。

 「SF Japan」 徳間書店 購入
 「SFが読みたい 2000年版」を買う予定で書店に寄ったのだけど見つからず、代りにこれを見つけたので購入した。去年からSFは冬の時代だと言われているけれどこういう本が出るのを見ると、冬の終わりの兆しが見えてきたような気もする。発行元はその昔「SFアドベンチャー」を出版していた徳間書店だ。
 しかし、冬だろうが夏だろうが面白いSFは依然として出版され続けているわけで、あまり関係ないような気もするんだけど、地方に住んでいるとSF関係の本は手に入りにくいのが玉に瑕なのだ。

2000/03/02 (木)
 

 今週中に出来上がる?って今日、木曜日なんですけど…、頼む方はいつもむちゃを言う。
 仕事で使っているコンピュータにディスクを増設したら、ATOKの入れてあるドライブのドライブレターがずれてしまって辞書ファイルが参照できなくなってしまい、再インストールが面倒だったのでエディタで初期設定ファイルを手直ししたけど駄目だった。なんでこんなにあるんだろうって思うぐらいATOKの初期設定ファイルは沢山あるのだけれど、全部直してもまだ駄目。諦めて再インストールしたけどそれでも駄目。初期設定ファイルがあるんだからレジストリには何もないだろうと思っていたけれど、念のため見てみたらありましたJUSTSYSTEM…、レジストリも修正してようやく直った。
 よせばいいのに夕方からFreeBSDをインストールしてはまる。それでも何とか強引に突っ込んで立ち上げて今日のノルマは達成!と自分で強引に納得させる、って今のままではFreeBSD、何の役にも立たない状態なんだけど。

 「コドク・エクスペリメント」1巻 星野之宣 購入

2000/03/01 (水)
 

 Windowsのconconバグがなにかと話題になっているが、WindowsNTをメインに使っているので全然平気。それに注意していればそれ程実害はなさそうだし。
 むしろ著作権情報センターの解説文について抗議しますの方が、自分自身もフリーウェアソフトを作っているので気になる。っていうか悲しいよね、こんな(問題となっているサイト)風に考えている人がいるってことは。  少なくとも自分の場合、フリーウェアとして公開したソフトはどんなにバージョンアップを図ろうが有料化するつもりはないのだ。フリーウェアソフトを作っているって人に話すと「自分だったらシェアウェアにするのに」と言われることがよくあるけれど、自分でもなんでフリーウェアにしているのかよくわからなかったりもする。自分でもよく分かってないんだから他人に気持ちがわかるはずもない。
 しかし、日本の場合、著作権は条件を満たせば自動的に発生するのだから、著作権を放棄する事なんて出来ないと思っていたんだけど…

 短納期の仕事を手伝わないといけなくなったし、新しいプログラム言語を2つばかり覚えなくてはいけなくなったしでしっちゃかめっちゃか(^^;
 あぁ、体が二つ欲しいっす。

Windowsのconconバグが心配な人は…
Windows95/98のconconバグについての BBS
conconチェッカー ver.1.5

2000/02/29 (火)
 

 4年に一度の閏年の日である。ひねくれ者が何か新しくを始めるにはちょうど良い日だ。
最近になってようやく、アクセスログの解析なんぞをやってみたのだけれど、予想以上にアクセスがあったのにびっくりした。今まではアクセスカウンタの上がり具合しか見てなかったので分からなかったのだけれど、ようするにみんな直接目的のページを見ていたんだね。一番多いのはWindowsSoftのページだけど、DarkSideのページも思っていた以上にアクセスが多かったのでびっくり。検索エンジンで探して飛んでくるなよこんなページに(笑)でもまぁ、見た方もがっかりしたと思う。なにしろ、あるキーワードで検索かけると一番最初に引っかかるんだからしかたない。

 4で割り切れる年がうるう年だが、100で割り切れる年はうるう年じゃない。でも400で割り切れたらうるう年。プログラムに携わっている人であれば常識的なことだと思っていたのだが、実際はそうでもないらしい。 100で割り切れる年がうるう年じゃないことを知っていたら400で割り切れる年のことも知っているはずだと思うのだが…中途半端な知識はない方がましという良い例というかなんというか。
 仕事の方の調子が全然でないのだけど、そういうときに限って忙しくなり、Webコンテンツのデザインをいくつかしなければいけない状況になってしまった。アイデアが浮かばないのはいつものことだが、とりあえず手を動かしていればそのうちだんだんと形になってくるだろう、と思う。というか、そうなってくれるといいな。やけに弱気だ。

「バベル-17」サミュエル・R・ディレーニイ
「夜の翼」ロバート・シルヴァーバーグ
「言壺」神林長平
「Monster」7巻 浦沢直樹
「月下の棋士」27巻 能條純一
「ONE&ONLY」3巻 山田貴敏 購入。「ロケット・ボーイズ」の上巻をまだ読んでいる最中だっ てのに読む暇があるのか!

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