Byroad Of The Alpha Ralpha Boulevard I Loiter
道草するアルファ・ラルファ大通りの脇道________________[三月後半]
三月前半<- ->四月前半
2000/03/31 (金)
 

 たとえばこんな言葉がある。

 いつだって想う気持ちは変わらない

 これを単語の配置を換えてこんな風にしたら、どう意味が変わるのだろうか?

 想う気持ちはいつだって変わらない

 昨日の日記で書いた、某社のコンテンツで使ったキャッチコピーの話である。実際には「春夏秋冬」と言う言葉と併用して使っていて、「春夏秋冬」には「一年中」と言う意味を持たせている。「一年中」に対して「想う気持ち」を掛け合わせているわけだ。
 どちらの方が、言葉として重みがあるかといえば、異論はあるだろうけど後者の方だと思っているのだが、重みがあるが故に相殺してしまって効果が薄れてしまう。最初は、後者で進めていて画像データも作成済みだったが結局、時間ぎりぎりまで悩んで前者に置き換えてしまった。
 それが正解なのかどうかなど判らないし、クライアントの担当者も変わったことに気づいていないだろう、そもそも「いつだって想う気持ちは変わらない」という言葉に対して「想う気持ちはいつだって変わらない」と言う選択肢があることに気づく人がどれだけいるのだろうか?
 報われない努力というのはこういうことを指すのかもしれないが、それが自分やり方なのだから仕方ない。

 今日で3月も終わり。最初はどうなるかと思っていたが、このページの更新も一ヶ月続いている。なかなかやるではないか俺、と心の中ではちょっぴり思っていたりもするのである。

2000/03/30 (木)
 

 去年の暮れから続いていた某社のWebコンテンツの仕事が終了した。本来ならば1月末で終了していたはずなのだが、クライアントのチェック作業が延びてしまったために此処まで引きずられることになってしまったのだ。作業の方は完了してしまっているので、延びたから何かしなければいけないわけではなかったのだけど、のどの奥に魚の骨が刺さっている状態というか、奥歯にものが挟まっているというか…すっきりしないままの2ヶ月間だったわけだ。

 延びたこと自体は別に大したことではなく、たまに発生する出来事だったりするから気にしてはいないのだが、製作期間中は色々な事があったので振り返りたくない仕事であり、見たくないコンテンツになってしまった。
 しかし、振り返りたくないから振り返らないと言うわけにもいかなかったりするから、現実は残酷なものである。常に最善努力をしていても、傑作を作り続けることは困難なわけで、選択肢が複数あれば間違った選択肢を選んでしまう場合もあったりもする。クライアントの評価は悪くなく良かった方なのであるが、要するに自分自身にとっては、ベストは尽くしたがベターではなかったというわけだ。

 色々なことを考えさせられて、色々と解決していかなければいけない課題を残していってくれた仕事だった。

 そして、全ての責任は自分自身にある。

2000/03/29 (水)
 

 フリーランスになってから知り合った人たちは、ほぼ100%、僕が数年前までは毎日ネクタイを締めてスーツを着て、会社勤めをしていたと言うことが、想像も付かないと言うのである。そんなに想像も付かないものなんだろうか。ってスーツを毎日着ていた頃は、スーツを着ていない姿が想像も付かないと言われていたのだ(笑)
 何でなのかはわからないが、極端に見られることが多くて、程良い中間のレベルで見られることは殆ど無い。そんなわけだから、今現在、契約社員として働いていると言うと、会社勤めしている姿が想像も付かないと言われ、会社で電話に出ると「本当に働いているんですね」と言われるのである。おいおい(^^;

 今では開き直って、「世の中なめきった人生送ってます」などと相手の期待に添うような答え方をしたりしていて、そんな答え方しているからいつまでたっても悪循環から抜け出せないでいるのだという気もするが、そんな生き方もまた、楽しいものなのだ。

2000/03/28 (火)
 

 3月は2月をもう一度繰り返していると書いたが、ずっと仕事に追われる毎日なので、そういう感覚に襲われることはなく安心していたのだが、仕事の話をしているとき、

 「今月末にやってくれればいいです」

 「じゃあ、29日に作業すればいいんですね……」

 やっぱり安心できなかった。

 2000年の閏年というインパクトのある年のせいかもしれないけれど、ひょっとしたら体内時計が2月のまま永久ループしてるんじゃねーのか>俺

今日の購入本

  「DOLL」 原案 伊達将範 作画 緒方剛志 漫画を描いていたことなんて全然知らなかったのだが、見つけたので購入。この人の色使いって独特で好きなのだ。でもこれはコミックスなので残念ながらモノクロである。

2000/03/27 (月)
 

 個人レベルでどんなことが起ころうとも世の中は、そんなことにはお構いなしに動き続けているわけで、しなければいけない仕事があるのならばいつもと変わらずそれをしなければいけない。まぁ、そんなことは当たり前のことで結局「それでも生きていかなくてはいけない」わけなんだね。ってこれはエド・ゴーマンの「夜がまた来る」で主人公が言ってた言葉か。

 花粉症ってのは直らないものだと思ってたし、そんなことを聞いたことがあるのだけど、ここ数年この時期全然平気なのだ。
 花粉症と言う言葉すらなかった20年以上昔から花粉症で悩まされてきて、さすがに耐久力がついて平気になったのだろうか?なんかよくわからんが、目出度い。
 完全に治ったのかどうかは判らんし、来年になったらまた鼻水やくしゃみに悩まされる日々を送ることになるかもしれないけど、今のところは苦しまずに済んでいるので良しとしようじゃないか。でも「治ったみたい」と言うと苦しんでいる人たちからは白い目で見られてしまうのだ。ちょっと前までは一緒に苦しんでいた仲間なのに(って仲間にしてどーする)突然つまはじき。社会のひずみの構図をかいま見る瞬間である。
 でも苦しみから解放されて今は幸せなんだよぅ。この時期外だって平気で歩けるのさ、へへーんだ

 周りには花粉症で苦しんで入り人たちがいる。暗い夜道には気をつけようと思うのであった。

2000/03/26 (日)
 

 弟夫妻の仲人をしてくださった方が亡くなった。

 偶然にも昨日の夜、その人のことを思いだし、どうしているのだろうかと思っていた矢先の出来事だった。虫の知らせと人は言うかもしれないが、こんなことは単なる偶然にしか過ぎない。だけど、人の死は必然である。

 冬は終わりを告げ、もうじき春が訪れようとしているこの時期、まだ風は強く冷たい。

 冬寂

 祖父が亡くなったのも冬だった。

 冬という季節は何処か寂しい。

2000/03/25 (土)
 

 スクロールマウスでなくっても別に不便じゃなかったわけだが、やっぱり欲しくなった。たまに行くパソコンショップが新装開店だったのを思い出し、混んでいるのは覚悟の上でその店に買いに行く。
 車を運転しながらラジオを聴いていたらAQUAがゲスト出演していた。プロモーションで日本に来ると言うことは知っていたが今日までだったとは。アカペラでCARTOON HEROESを少しだけ歌っていたのだけど、アカペラで歌うCARTOON HEROESがまた何とも言えずよかった。うーんアカペラバージョンを出してくれないかなぁ。

 店はやっぱり混んでました。入り口付近で子供に風船を配ってたりしてたんだけど、一人だけ何故か看護婦の格好をしている。……急にこの世界から足を洗いたくなる。田舎で晴耕雨読の生活して…いいなぁ。
 世間とのギャップを思いっきり感じながらもマウスを物色。デザイン的にはマイクロソフトの光学式マウスが一番使いやすそうなんだけどLINUXで使えるかどうか判らないため断念。マイクロソフトのマウスって昔から使いやすいんだよねぇ、何故か。いつかは手に入れてやるぞ光学式マウスと心に誓いながら、大きめの安いエルゴデザインの奴を買う。しかし人間工学に基づいたデザインといいながらも結局は右利きの人のためであって、左利きの人間にはまったく使いづらいのだ。でもまぁ普段は右手でマウスを操作しているから関係ないんだけど。

 店を出てから書店へと向かう。駐車場が一杯でしばらく待ち状態、何だか今日は混雑しているところを選んで行動しているようだ。

今日の購入本

 「SFマガジン 5月号」30周年記念と言うことで、読んでみたいハヤカワ文庫の名作の募集をしている。フィリップ・ワイリーの「闘士」を投票しようか?
「炎の背景」 天道 真 長編の題名だけなら全て覚えている自信があったんだけど、この小説知りませんでした。全集として復刊してくれるのはありがたいんだけど、手に入りづらいんだよなぁ。

2000/03/24 (金)
 

 そろそろWebコンテンツの仕事に取りかからないとまずいっす。というか取り組むことの出来る時間って土日しかないじゃん。あぁ、今週末もお仕事…
 しかしこればっかりはいくら頑張ろうが、アイデアが浮かばない限りどうしようもないわけで、無い袖は振れないのである。凄く当たり前のことなのに「無い袖は振れない」と言って納得してくれる人が少ないのは悲しい。
 Painterで落書きをしていれば何かひらめくかもしれないと思っているけど、最近絵を描いていないのでさぞかし下手になっているであろう。そういえば今年の始めにVer6にバージョンアップしてから殆ど使ってないや。
 今のところ、Painter+タブレットというのが一番のお気に入りの組み合わせなんだけど、Ver6になってからインターフェイスが変わってしまいはっきり言って使いづらくなったのが玉にきずである。どう考えたって使いづらいぞあれは。でもまぁ、大量にフォントのインストールしてあるWindowsNT上でフォントを扱おうとするとき、5〜6分止まってしまうのと、Photoshopの様にひとつのファイルを複数のウインドウで、同期を取りながら開く事さえできれば文句はあまりなかったりもする。最高っす、Painterは。

 昨日今日とHTMLのエディタソフトが吐き出したHTMLソースの手直し。ブラウザーに表示するぶんにはきれいなんだけど中身は余分なタグが充満している醜いソース。「作った奴呼んでこい!」と心の中で思いながら一生懸命手直し。とにかく疲れた。

2000/03/23 (木)
 

 昨日の日記は日記ジェネレータを使ったでたらめなものだったが、今日は集中豪雨とまではいかないものの、夕方からかなり酷く雨が降ってきた。こういう時にうっかり煙草を切らすと大変だ。気合いを入れて買いに出かけようとすると、あちらこちらから声が上がりたちまち買い物係となってしまう。貧乏くじを引くのはいつも言い出しっぺである…

 それはともかく、あの伝説のアミーガが復活するらしい。「らしい」と書いてしまうのは、今までに何度かそういう話が持ち上がっては、復活せずに消えてしまったせいもあるし、実物を見たことが無いせいでもある。とはいえ、3Dグラフィックソフトで有名なLightWaveは元々アミーガのソフトだったし、知っている人に話を聞くと殆どの人が褒め称えるデラックスペイントがあったりと、非常に使ってみたい気にさせられるのだ、アミーガは。しかし噂だけが一人歩きしているような気もするわけで、なんだか「牛の首」みたいだ。
 そんなわけでアミーガも気になっているんだけど、フリーソフトになってしまったBeOSも気になる存在だったりもする。でも、BeOSには未来はなさそうだなぁ。

 果たして、伝説のアミーガは復活するのだろうか?

2000/03/22 (水)
 

 今日は集中豪雨で水びたしだったので、ふだんは自転車で移動しているタカラヅカの舞台からマリワナ海峡までの間を歩いてみた。おいしそうな白夜だったので、途中の東京ドームでシチューを食べたりしてちょっとしたピクニック気分だ。
 普段は特に気にもせず通り過ぎる道だけど、よく見ると貧乏なゲームソフトを売っている店があったり、ぬるぬるしている花がたくさん咲いている公園があったり、冷酷な母親で遊んでいる子供達がいたり…
 結局普段なら83分で行けるような道のりを、のんびりとお昼寝しながら9分かけて歩いた。ちょっぴり疲れたけど、普段見落としていた、ささやかだけど馬鹿なものを発見できた一日だった。真の恐怖とはどういうものか、初めてわかったような気がする

 困ったときの日記ジェネレータを使ってみた。別にネタに困ったわけじゃないんだけど、使えるうちに使っておこう(^^;

2000/03/21 (火)
 

 「ダークチェリー&ナタデココ」というものを食べた。まだあったのかナタデココ、と言う気もしないでもないが結構見かけるんだよなぁナタデココ。ダークチェリーが5個ぐらい入っていて、底の方にナタデココが沈殿している大してうまくないゼリーだったんだけど、チェリーの種をどうやって取ったのか気になった。
 表面上に種と同じくらいの裂け目があるのでそこから種を取りだしたのは判るけど、チェリーはきれいに丸くて、全然潰れていないし、裂け目は一ヶ所しかない。何かしらの道具を使わない限り無理だと思うのだけど、いったいどんな道具を使ったのだろうか?人の手で一個一個種を取りだしていると考えると「大してうまくない」と思ってしまったことに対して、ちょっと大人げなかったなぁと言う気分になってくる。

 チェリーの種を取るというちまちました話題から変わって、南アフリカで禁固千三百四十年の判決を受けた犯罪者が出たという豪快な話しを耳にした。凄すぎて何もリアクションできない。しかし、禁固千三百四十年と言う刑罰が効力を持っているから、このような判決が出来たわけで「千三百四十年も生きちゃいないだろ」って突っ込むことは意味をなさない。(もちろん南アフリカにおいても既に古い考え方になってしまっている可能性もあるが)まぁ日本じゃこういう判決はできないだろうねぇ。死んだらそれでお終いという文化のなかでは禁固千三百四十年の刑罰なんて全然意味がない。逆に意味をなす文化のにおいては、死刑を廃止したとしても死刑に変わる刑罰が有効に機能するんだなぁと思った。

 仕事上で発生した無理難題が、3日かかってようやく解決。海外の情報を調べまくっても殆ど手がかりが無く、とにかく疲れました。これで少しは楽になるかというと、ようやくスタートラインに立つことが出来たってところで、お楽しみ(苦しみ)はこれからだ!

2000/03/20 (月)
 

 巷では3連休を楽しんでいる人が多かったようだけど3連休ってなんですか?というよりか、今日って休日だったんだ、って感覚。先週から続いてた仕事は終了させたけど、それは急な割り込みの仕事だったのでこれからが更に忙しくなる。こうなったらみんな引きずり込んでやる。
 新しい技術や、最新情報を得ようとすると、日本語で手に入る情報では駄目なので、昨日から英文ばかり読んでいて、もう頭がクラクラ。脳みそフル回転させて翻訳しても飛び出してくるのは日本語になった「専門用語」、それから更に専門用語の意味を調べないといけない。ありがたくって涙が出てくるぜ。

 帰りに書店に寄ってみたら「サイゾー」4月号が出ていたので購入。あまり関係ないけど「○○ドットコム」(○の中は色々入るわけで、いわゆるドットコムビジネス)って言葉も聞き飽きたなぁ。仕方ないと言えば仕方ない部分もあるけど「○○ドットコム」って言ってて恥ずかしくないのか?恥ずかしいと言えば、未だに「マルチメディア」って言葉を使っているところもあったりして、住んでる世界が違うとしか思えない。

 家に帰って、この文章書いていたら急に曜日の感覚が戻ってきて、「明日からまた仕事の一週間。やだなぁ」…(-.-#
今日だって仕事してたのに健忘症かお前は!

2000/03/19 (日)
 

 絶対に口に出してはいけない言葉というものはやっぱりある。言葉として表に出してしまったら、もう後戻りは出来ない。問題なのは、表に出してしまうまでは、出してはいけない言葉であることに気づかないということだろう。
 言葉という物は難しい。むろん、言葉に限らず何かを表現しようとすることは、考えれば考える程とてつもなく難しい物になっていってしまう。

効果的なあいまいなものでなくてはならない
サミュエル・R・ディレーニイ

鑑賞する者によって、意味などどうにでも捉えられる、それでもかまわない、という作品をかれらは創る。
「言壺」神林長平

 判る人だけ判ればいいということではなくて、どんな風に解釈して貰ってもいいというスタンスで今までは通してきたのだけどリラクゼーションルームで自分の創ったFlashムービーが使われることになったあたりから、もう少し変えていきたいと考え続けている。かといってわかりやす過ぎるのも逆効果になってしまう。さじ加減が難しい。

 なんて、柄にもなくこんなことを考える今日この頃だったりもするのである。

今日の購入本

 「ダークウィスパー」1巻 山下いくと…まだ読んではいないが、幻は幻のままだったような気もするぞ。
 「パスポート・ブルー」3巻 石渡治
現実の日本のロケット開発は失敗続きで残念なことだけど、どんな状況になっても自分のベストを尽くす人たちの物語はいいよなぁ。時折挿入される大人になった主人公達の話はどのような形で繋がっていくのだろうか。週間連載のせいか、多少無理はあるんだけど、宇宙飛行士を目指す、直球勝負の物語。

2000/03/18 (土)
 

 ラジオを聴いていたら、運転免許の更新の話題がのぼっていた。そのとたん、自分の免許の更新が今年だったんじゃないかと不安にになる。今年だったら既に手遅れ。おそるおそる更新日を確認すると…来年でした。
 なんか去年も、一昨年も今くらいの時期に不安になって確認した記憶がある。きっと来年の今頃も、って来年は更新する年だからさすがにまずいぞ。
 今年はうるう年なので違うのだが、2月は7で割り切れる28日までしかないので、4年のうち3年は2月と3月はそれぞれの日が同じ曜日なのである。そのせいかどうかは判らないけれど、自分にとって3月は2月をもう一度繰り返しているような気分にさせられることが多い。だからどうしたと言われると、ただそれだけの話なんだけど。

 「言壺」読了。
 午前中から仕事をするつもりだったのだけど、「言壺」を読んでいたため、午後から仕事開始。
 SF大賞を受賞した作品だけど初心者には薦めることは出来ないよなぁ、これは。
 9つのエピソードから成り立っているのだけど、それぞれのエピソードに直接のつながりは殆ど無いし、時系列もバラバラである。言語SFとして評価はできるのだけど、「栽培文」が無かったら自分の中の評価はかなり下がっているだろう。「栽培文」だけは良かった。万能著述支援用マシン「ワーカム」を狂わすキーワードが登場するのだが、その言葉が何故それだけの力を持っているのかと言うことに対して、説得力が感じられなかったのが最後まで引っかかって、あまり面白くなかった。むろん「バベル-17」を先に読んでしまっていたせいも多分にある。

2000/03/17 (金)
 

 南米エクアドルでは四月から自国の通貨をドルに変えてしまうらしい。詳しいことは判らないけれど、凄まじいことをやるものである。インフレやら赤字財政やらで、自国通貨の信用がどうしようもなく下がってしまった結果の決断だというが、なんだかTVゲームでリセットボタンを押して、今までのことを全部なかったことにしてしまったような行動だね。経済学は門外漢だけど、ポール・クルーグマンの意見が聞きたい気もする。

 確定申告もぎりぎり間に合って、ほっと一息。早いうちから準備しておけばいい物なんだけど(というか毎年申告した後、今度からは早めに済ましておこうと心に決めるんだけど…何故か無理だ)今年は仕事が忙しかった(というか今も忙しいんだけど)せいでちょっとやばかったっす。

 一昨日から手直ししていたソフトの修正も完了したのでさっそくVectorに登録をする。自分のところのも入れ替えしないといけないけど、明日でいいや。

2000/03/16 (木)
 

 結局このページ、月の前半と後半で分割する事にしました。

 疲労度が急上昇っす。今朝は知らぬ間に目覚ましを止めて30分ぐらい爆睡、危うく遅刻するところでした。といっても今、契約社員として通っている会社は完全フレックスタイム制なので遅刻もなにもないのだけど、まぁ、気持ちの問題です。

 昨日、ウェブサイトを回っていたら、ロバート・L・フィッシュのシュロック・ホームズシリーズが出版されているのを知ったので、早めに仕事を終え、書店巡り。5件目にしてようやく購入。解説を読む限りでは、この本「シュロック・ホームズの迷推理」でシュロック・ホームズシリーズは全部翻訳されたことになる。第一、第二短編集を読んだのはもう15・6年前のことだから、長かった…
 ついでに「造物主の掟」 ジェイムズ・P・ホーガンも見つけたので購入。
 ホーガンは実はあまり読んでないのだ(^^;

 SETI@homeは一日中起動して解析させているので、現在6ユニット目を解析中。テキストエディタでスクリプトをガシガシ書いているだけだからCPUのパワーは余りまくっているので動かしっぱなしでも全然平気。

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