5月になったばかりというのに来月の気になる本。
日日日「アンダカの怪造学 ネームレス・フェニックス」角川スニーカー文庫
日日日「狂乱家族日記 壱さつめ」ファミ通文庫
恩田陸「蒲公英草紙 常野物語」集英社
飯嶋和一「雷電本紀」小学館文庫
ポール・アンダースン「折れた魔剣」ハヤカワ文庫
パーネル・ホール「休暇はほしくない」ハヤカワ文庫
桜坂洋「スラムオンライン」ハヤカワ文庫
新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー1」ハヤカワ文庫
有川浩「海の底」メディアワークス
法月綸太郎「法月綸太郎の功績」講談社文庫
高野和明「グレイヴディッガー」講談社文庫
貫井徳郎「殺人症候群」双葉文庫
大倉崇裕「白戸修の事件簿」双葉文庫
川島誠「夏のこどもたち」角川文庫
笹生陽子「楽園のつくりかた」角川文庫
恩田陸「図書室の海」新潮文庫
F・M・ネヴィンズ・Jr「コーネル・ウールリッチの生涯(上・下)」早川書房
ドロシイ・L・セイヤーズ「忙しい蜜月旅行」ハヤカワ文庫
伊坂幸太郎「死神の精度」文藝春秋
米澤穂信「クドリャフカの順番」角川書店
ほしおさなえ「天の前庭」東京創元社ミステリ・フロンティア
フリッツ・ライバー「ランクマーの二剣士」創元推理文庫
いつもいつも思うのだけれど、なんなんだこの読みたい本の多さは!
日日日はライトノベル系新人賞を5つ受賞したことで評判となっている作家。その第3段、4段が出ます。
蒲公英草紙 常野物語はちょっと延びて6月になりました。
飯嶋和一はずっと気になっている作家なのですが、読もう読もうと思いつつも読まないまま現在に至っています。
「折れた魔剣」は名作セレクションの一環だと思います。ファンタジーだったのでこの本が現役だった当時は読んでいませんでした。
新城カズマの「サマー/タイム/トラベラー1」はようやく出るようです。
有川浩の新作は「地」「空」ときて予告どおり今度は「海」です。前作「空の中」と同様今回も表紙がかっこいいです。
法月綸太郎は最後の未読本。
「殺人症候群」がとうとう文庫化されます。「失踪症候群」、「誘拐症候群」とある「症候群シリーズ」をこの機会に全部読めという事なのでしょうか。
角川文庫からは川島誠と笹生陽子が出ます。ありがとう角川。同じく角川からは「クドリャフカの順番」が出ます。こちらはハードカバーということなのかな。
「コーネル・ウールリッチの生涯」は上下巻。読み甲斐がありそうです。
「ランクマーの二剣士」はシリーズ最終巻、唯一の長編です。
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