柄にもなく恋愛小説を2回に分けて紹介しましたが、「恋の○○」という形で一風変わった恋愛小説を紹介するのはひとまず終わりです。テーマ縛りでこういうことを考えるのは楽しいのですが、調べたりなんだりで、書くのは大変です。読んだ順番に感想を書いていく方がよっぽど楽です。
ジョン・クリストファー「トリポッド4 凱歌」ハヤカワ文庫
黒川博行「迅雷」文春文庫
松尾由美「バルーン・タウンの手毬唄」創元推理文庫
ばるぼら「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」翔泳社
を予定どおり購入。
「トリポッド4 凱歌」はトリポッドシリーズの最終巻、結末がどうなるのか知ってしまっているので、半ば義務的な読書です。ウィリアム・C・ディーツの「天空の秘宝」も気になったのですが、ちょっと様子見。
小路幸也の「HEARTBEAT」を読み終えたので、次は何を読もうか悩んだ末、黒川博行の「迅雷」を読み始めました。まだ50ページほどしか読んでいませんが、うーん、これはおもしろい。
松尾由美の「バルーン・タウンの手毬唄」は購入するかどうか迷ったのだけれど、まぁ、シリーズ物であるし、前2作も読んでいるので購入。
「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」はなかなか見つからなくて4軒目の書店でようやくゲット。
ゴールデンウィーク中は新しい本が出版されないので、手に届く範囲の未読本が減っていき、危機感を感じていたのだけれど、これで一安心となりました。
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