逢坂 剛
記憶に残っている範囲内で一番最初に見た映画が「荒野の1ドル銀貨」だったせいか、西部劇が好きです。ひょっとしたら東映マンガまつりのほうが最初にみた映画かもしれませんが…
一匹オオカミの賞金稼ぎ、記憶喪失の謎の日本人、世間知らずでありながらしたたかな小娘の三人が、ある事件をきっかけに出会い、何人もの賞金首目指して西へ東への珍道中。
記憶喪失の謎の日本人、サグワロの記憶が戻って話が終わるかと思いきや、そんなことはありませんでした。物語じたいに深い謎などなく、ただひたすらに単純爽快な西部劇の世界。続編がいくらでも書けそうな形で終わっています。
続編をいつか書いてくれそうな気もしますが、このままで終わりなのかもしれません。
ところで先日、第5回本格ミステリ大賞に法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」が決まったのですが、この本の表紙が逆さにすると人の顔に見えることに今まで気づきませんでした。買ったときには、この表紙に何か意味があるのだろうかと疑問に思っていたのですが、これでようやく納得。
ついでに、その程度のことですら気づかなかった自分の間抜けさ加減にも気づかされました。
一匹オオカミの賞金稼ぎ、記憶喪失の謎の日本人、世間知らずでありながらしたたかな小娘の三人が、ある事件をきっかけに出会い、何人もの賞金首目指して西へ東への珍道中。
記憶喪失の謎の日本人、サグワロの記憶が戻って話が終わるかと思いきや、そんなことはありませんでした。物語じたいに深い謎などなく、ただひたすらに単純爽快な西部劇の世界。続編がいくらでも書けそうな形で終わっています。
続編をいつか書いてくれそうな気もしますが、このままで終わりなのかもしれません。
ところで先日、第5回本格ミステリ大賞に法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」が決まったのですが、この本の表紙が逆さにすると人の顔に見えることに今まで気づきませんでした。買ったときには、この表紙に何か意味があるのだろうかと疑問に思っていたのですが、これでようやく納得。
ついでに、その程度のことですら気づかなかった自分の間抜けさ加減にも気づかされました。
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