昨日家に帰ると、注文していたシオドア・スタージョンの「ヴィーナス・プラスX」が届いていました。
国書刊行会の未来の文学シリーズも残すところ、ラファティの「宇宙舟歌」だけとなったなぁと思いつつも、これを読む前に、物理的にも内容的にも重量級の「赫い月照」を何とかしないといけないのでありました。
で、昼飯を買いに行くついでに書店に寄ったところ、山崎 敬之の「テレビアニメ魂」を見つけました。前々からどんな内容なのか気になっていたので、ぺらぺらとめくったところ、おもしろそうな内容じゃありませんか。なんの躊躇もせずレジへと向かいましたよ。
さらに昼飯を食べながら何気なく新刊情報を眺めていたら、
06/14 シオドア・スタージョン/大森望編「輝く断片」河出書房新社
興味のない人には全然どうでも良いことですが、奇想コレクションシリーズが再び始まりました。スタージョン万歳。
来週になるとさらに読みたい本がどっと出版されます。これでは積読が増える一方ではないかと困ったそぶりを見せたりしているのですが、なんだかんだいってそういう状況を楽しんでいたりするわけですよ、これが。
コメント