閑話休題

なんだか急に読んでいる最中も、読んだ後もさわやかな気分になることができる本が読みたくなって、三浦しおんの「格闘する者に○」を買う。
というのはちょっと嘘で、書店の平台の上に三浦しおんの「格闘する者に○」が置かれており、それを見ていたら「この本を読んだらなんだかさわやかな気分になれそうだ」と思ったからなのだけれど、それだとなんだか書店の思うつぼにはまってしまったような気がしてちょっと悔しいので、原因と結果をねじ曲げて書いてみました。
ついでにリチャード・ブローティガンの「アメリカの鱒釣り」も買いました。リチャード・ブローティガンのほうを「ついでに」と書いてしまうのはなんだかおそれ多いことのような気もしますが、リチャード・ブローティガンさんはもう亡くなっていますし、生きていたとしても日本語は読めないだろうから「ついで」でも平気じゃないかと思います。
今週のブログは漫画で固めて漫画週間にしようと思っていたのですが気が付いたら全然違う記事を投稿しています。しかもいつもよりも底意地の悪い邪悪モードの感想ばかりです。
きっと暑さのせいでしょう。
で、話は変わりますが、「ほっとけない 世界のまずしさ」ってことでホワイトバンドを売っていますが、ホワイトバンドをしている人を見かけたことがありません。なんだか別世界での運動のような気がします。

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