新城カズマ
鶴田謙二の表紙がいいねぇ。
本文中で言及されるのだけれど、しっかりと「ゲイルズバーグの春を愛す」の表紙柄の浴衣になっているところが感動しました。
はい、終わり。
どうも私には合わない話でした。語り口が合わないなぁと思いつつも、2巻目から派手に物語が動くかと思いきや最後まであの調子で突き進んでいったので、結局それでおしまいかよってなかんじ。
いや、嫌いじゃないですよあの終わり方。けっこう好きです。
しかし、天才少年少女の青春物語を読まされたって、凡人には全然共感できないわけなんですよ。2巻目に入っていきなり心の弱さを見せられても、はいそうですかとしか言いようがない。
意味ありげな地図も…まあこれは別にいいか。川の位置が昔も今も全然変わっていないのが気になって仕方なかったけれども、これはまあ重箱の隅をつつくようなものです。
本文中で言及されるのだけれど、しっかりと「ゲイルズバーグの春を愛す」の表紙柄の浴衣になっているところが感動しました。
はい、終わり。
どうも私には合わない話でした。語り口が合わないなぁと思いつつも、2巻目から派手に物語が動くかと思いきや最後まであの調子で突き進んでいったので、結局それでおしまいかよってなかんじ。
いや、嫌いじゃないですよあの終わり方。けっこう好きです。
しかし、天才少年少女の青春物語を読まされたって、凡人には全然共感できないわけなんですよ。2巻目に入っていきなり心の弱さを見せられても、はいそうですかとしか言いようがない。
意味ありげな地図も…まあこれは別にいいか。川の位置が昔も今も全然変わっていないのが気になって仕方なかったけれども、これはまあ重箱の隅をつつくようなものです。
コメント
サマー/タイム/トラベラー 2
{{{<Summer Time Traveler>}}}
===== 新城カズマ/著 鶴田謙二/イラスト =====
[[attached(1,left)]] @ハヤカワ文庫 JA803 2005年7月31日 発行
—-
{{{『Chapter4:祭の夜』26}}}から始まる
続編ではなく、第二巻で完結編。
この題名の数字表記は誤解を生じると思われるのだが。
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