西島大介
僕が生まれた年、世界のある場所では戦争が続いていた。
1975年までそれは続いた。そのころの僕の頭の中にゲッターロボや勇者ライディーンしかなかった。
西島大介の新刊が「ディエンビエンフー」ということを知ったとき、何も知らない僕はなんとなく東南アジアの話なのかなと思った。
東南アジアと西島大介がうまく結びつかない僕は、今度の新作が面白いのかどうか少し不安だった。
そして「ディエンビエンフー」はベトナム戦争の話だった。
「凹村戦争」でも「世界の終わりの魔法使い」でもどこか物足りない部分があったのだけれども、話としては完結していないのに今回は、何故か満足している。
いつもどおりの西島大介の世界。かわいらしい絵でありながらグロテスクな表現。ようやく自分の感性が西島大介に追いつくことができたとでも言おうか。
冒頭のティム・オブライエンの言葉が心にしみる。
2005年、僕の頭の中はゲッターロボや勇者ライディーンだけではなくなった。
だけど、世界のどこかで今でも諍いは起きている。
1975年までそれは続いた。そのころの僕の頭の中にゲッターロボや勇者ライディーンしかなかった。
西島大介の新刊が「ディエンビエンフー」ということを知ったとき、何も知らない僕はなんとなく東南アジアの話なのかなと思った。
東南アジアと西島大介がうまく結びつかない僕は、今度の新作が面白いのかどうか少し不安だった。
そして「ディエンビエンフー」はベトナム戦争の話だった。
「凹村戦争」でも「世界の終わりの魔法使い」でもどこか物足りない部分があったのだけれども、話としては完結していないのに今回は、何故か満足している。
いつもどおりの西島大介の世界。かわいらしい絵でありながらグロテスクな表現。ようやく自分の感性が西島大介に追いつくことができたとでも言おうか。
冒頭のティム・オブライエンの言葉が心にしみる。
2005年、僕の頭の中はゲッターロボや勇者ライディーンだけではなくなった。
だけど、世界のどこかで今でも諍いは起きている。
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