どんがらがん

どんがらがん
アヴラム・デイヴィッドスン著 / 殊能 将之編 / 浅倉 久志〔ほか〕訳

コメント

  1.  そうですか,期待以上の面白さでしたか。
     たまたま,収録作がいくつか載っている,アンソロジーやSFマガジンがあるため,ちょっと購入を見合わせていたんですが,翻訳に相当の違いがあるのであれば,やっぱり買うべきかな。
     「ゴーレム」の老夫婦の会話は,何度読んでも笑ってしまいます。

  2. Takeman より:

    確かに既読作品が多いと迷いますよねぇ。
    私の場合は未読が多かったので、コストパフォーマンスが良かったんです。

  3. この世はほぼフィクション

    音楽でいうところのミクスチャー。16からなる短編はミステリー、SF、ファンタジーが混ざる。ユニークな設定、まずその発想があまりに豊かで、心してかからないと置いてけぼりを食う。オチがしっかりしているためか、大衆娯楽のようでいて骨が太い。世界は、見聞の段階で既に創造、

  4. 現象 より:

    はじめまして。コメント&TB失礼します。
    人に薦められるまま本作品を読んだもので、
    他の訳と比べることはできなかったのですが、
    非常に興味深く面白い短編ばかりでした。
    解説までも読み応えがありました。
    まさにいたれりつくせりですね。

  5. Takeman より:

    現象さん、はじめまして。
    そうですね、こういう豪勢というか丁寧というか細部までしっかりと作られた本を読んだ後は、幸せな気分になれますね。

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