浦沢 直樹著
20巻とキリがよいので、この巻で終わってくれないかなあと思っても見たりはしたものの、当然のごとく物語は次巻へと続きます。
最初のともだちの正体はふくべえだったけど、今のともだちは別の誰からしく、おまけに回想シーンではもう一人のお面の子供が登場してきたりするものだから、もうともだちの正体なんてどうでもよくなってきたりもします。
ともだちの正体が誰なのかというのが、この話の原動力でもあるにもかかわらず、この有様。ひょっとしたら友達の正体について、作者はあらゆるパターンをやり尽くそうとしているのだろうか。
もうこうなったら、友達の正体なんて気にせずに、物語を自由自在に操る作者の力に身を任せて詐欺的までのこの物語を楽しもうじゃないかと思ってしまうのは、作者の思うつぼにはまってしまったのかもしれません。
というわけで、開き直ってこの詐欺のような話を純粋に楽しむことにしましたよ。
最初のともだちの正体はふくべえだったけど、今のともだちは別の誰からしく、おまけに回想シーンではもう一人のお面の子供が登場してきたりするものだから、もうともだちの正体なんてどうでもよくなってきたりもします。
ともだちの正体が誰なのかというのが、この話の原動力でもあるにもかかわらず、この有様。ひょっとしたら友達の正体について、作者はあらゆるパターンをやり尽くそうとしているのだろうか。
もうこうなったら、友達の正体なんて気にせずに、物語を自由自在に操る作者の力に身を任せて詐欺的までのこの物語を楽しもうじゃないかと思ってしまうのは、作者の思うつぼにはまってしまったのかもしれません。
というわけで、開き直ってこの詐欺のような話を純粋に楽しむことにしましたよ。
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