Mike Mignola〔作〕 / 堺 三保訳
ヘルボーイですよ、ヘルボーイ。
前巻を読み終えたときには、続きはかなり待たされるだろうと思っていたら、意外と早く出ました。
今までは黒地だった表紙が、今回は白地。いやあこちらもかっこいいねえ。
もっとも、ヘルボーイが好きというよりも私の場合は作者のマイク・ミニョーラの方のファンなので、氏の絵を見ることができればそれで満足といった次第で、お話の方は二の次と言う面もあるのですが、今回の話はヘルボーイの右手の謎の解明の話。
予想内だった部分と予想外だった部分と、おおなるほどと言った所なんだけど、個人的には超常現象捜査局の一員として活躍していた頃の話が好きでした。巻末の作者インタビューによると、ヘルボーイが本編で超常現象捜査局に復帰する可能性は無いらしいので残念です。
さらに残念といえば、この次の話はマイク・ミニョーラが絵を描かず別な人が描くということです。もともとアメコミは完全分業でマイク・ミニョーラのスタイルの方が異端であるとはいえ……、うーむ……。
とりあえず、何かの間違いが起こって次の話もマイク・ミニョーラが描くことになることを祈る次第です。
前巻を読み終えたときには、続きはかなり待たされるだろうと思っていたら、意外と早く出ました。
今までは黒地だった表紙が、今回は白地。いやあこちらもかっこいいねえ。
もっとも、ヘルボーイが好きというよりも私の場合は作者のマイク・ミニョーラの方のファンなので、氏の絵を見ることができればそれで満足といった次第で、お話の方は二の次と言う面もあるのですが、今回の話はヘルボーイの右手の謎の解明の話。
予想内だった部分と予想外だった部分と、おおなるほどと言った所なんだけど、個人的には超常現象捜査局の一員として活躍していた頃の話が好きでした。巻末の作者インタビューによると、ヘルボーイが本編で超常現象捜査局に復帰する可能性は無いらしいので残念です。
さらに残念といえば、この次の話はマイク・ミニョーラが絵を描かず別な人が描くということです。もともとアメコミは完全分業でマイク・ミニョーラのスタイルの方が異端であるとはいえ……、うーむ……。
とりあえず、何かの間違いが起こって次の話もマイク・ミニョーラが描くことになることを祈る次第です。
コメント
表紙格好いい!
と思ってリンク先に飛んでみたら、3,150円でした。
大変悩むところです。3,150円。
ハードカバー2冊分かあ・・・
表紙だけでなく、中身も凄すぎて痺れます。
……が、いきなりこの本から読んでも多分、話が繋がらなくってつまらないので、一作目の「破滅の種子」の方から読んだほうがいいですよ。
http://www.s-book.com/で見る限りではまだ在庫があるようです。