砂漠の惑星

某所であるものが公開されていてびっくりしていますが、そういえば昔、チャールズ・L・ハーネスの「The Ring of Ritornel」を訳した人がいて、それを公開していたことがありました。どこかの会社が版権を持っていたらしくって、公開を止めてしまったらしいのですが、版権持っているのならとっとと出しやがれとその会社に文句を言いたくなったものです。まあいろいろな事情がありますから、一読者としてのわがままにすぎませんけど。
一方で山尾悠子の某長編がひっそり公開されていたこともありました。想いが高じての結果らしいのですが、長編一冊をテキスト入力してしまう熱意ってのは並々ならぬものがあります。まあいろんなことがあるものですよ。
読みたい本はいっぱいありますが、一生のうちで読める本には限りがあります。目の前にある本を読むだけでも手一杯、積読が増えていく状態というのはある意味幸せなことなのかもしれません。
というわけで……。

砂漠の惑星
スタニスワフ・レム著 / 飯田 規和訳

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