大西科学著
昔々まだblogなんてものが無かった時代、webは今と全然違っていたかといえばそうでもなく、やっていることは同じでした。
ニュースサイトはあったし、日記を書いて公開している人はいたし、かく言う私もテキストエディタでテキストとhtmlタグをガシガシ書いてftpでアップロードして日記を公開していたものです。
もっとも当時だったblogに似たものはあったし、手順を簡単にしようと思えば方法はあったんですが、漢ならテキストエディタにftpだろ、というバリバリの原理主義者でした。そんな私ですから当時はweb日記の公開に、無意味なまでに無駄な時間を注ぎ込んでいたものでした。
それがまあ人間、歳とれば丸くなるものです。今じゃそんなことはすっかり忘却の彼方へと跳ばしてしまい、blogですよ。時折、人として何か大切なものも一緒に跳ばしてしまった気もするのですが……。
話がだいぶそれました。
えーと、当時の話です。
当時、テキストサイトという括りがあったわけですが、その中に雑文系サイトというものがありました。
「雑文館」とか「それだけは聞かんとってくれ」とか「補陀落通信」とか。
で、その中の一つに「大西科学」がありました。
で、この本の中身もやっぱり「大西科学」なんです。ようするにそれだけで満足なのです。
ニュースサイトはあったし、日記を書いて公開している人はいたし、かく言う私もテキストエディタでテキストとhtmlタグをガシガシ書いてftpでアップロードして日記を公開していたものです。
もっとも当時だったblogに似たものはあったし、手順を簡単にしようと思えば方法はあったんですが、漢ならテキストエディタにftpだろ、というバリバリの原理主義者でした。そんな私ですから当時はweb日記の公開に、無意味なまでに無駄な時間を注ぎ込んでいたものでした。
それがまあ人間、歳とれば丸くなるものです。今じゃそんなことはすっかり忘却の彼方へと跳ばしてしまい、blogですよ。時折、人として何か大切なものも一緒に跳ばしてしまった気もするのですが……。
話がだいぶそれました。
えーと、当時の話です。
当時、テキストサイトという括りがあったわけですが、その中に雑文系サイトというものがありました。
「雑文館」とか「それだけは聞かんとってくれ」とか「補陀落通信」とか。
で、その中の一つに「大西科学」がありました。
で、この本の中身もやっぱり「大西科学」なんです。ようするにそれだけで満足なのです。
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