ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳
ありきたりな感想になってしまうけれども、面白い。
読んだ人が面白いと絶賛する気持ちがよくわかったよ。少なくとも分冊された残りの三巻を読み終えた後でなければこんな事を言うべきではないのだろうけど、ここまで読んだ時点でこの物語をつまんねぇと言う勇気はありません。
前巻を読んだときに、これは面白いと言ったのだけどこの巻を読んでみて、前巻では話がほとんど進んでいなかったのに驚かされたというか、全然話が進んでいないのにおもしれぇと喜んでいた自分がなんとまあ無邪気なものだったか。
さらに話の進んだこの巻では数倍面白い。
もっとも欠点が無いわけでもなく、異様に多い登場人物に頭が着いていけず何度も巻末の人物表と見比べながら読んだことか。自分の記憶力の無さが恨めしい反面、これだけの人物を捌ききるジョージ・R・R・マーティンって化け物かって思う。
一気読みの面白さなんだけれども、こうして一ヶ月単位で少しずつ読むのもまた一興というもの。
読んだ人が面白いと絶賛する気持ちがよくわかったよ。少なくとも分冊された残りの三巻を読み終えた後でなければこんな事を言うべきではないのだろうけど、ここまで読んだ時点でこの物語をつまんねぇと言う勇気はありません。
前巻を読んだときに、これは面白いと言ったのだけどこの巻を読んでみて、前巻では話がほとんど進んでいなかったのに驚かされたというか、全然話が進んでいないのにおもしれぇと喜んでいた自分がなんとまあ無邪気なものだったか。
さらに話の進んだこの巻では数倍面白い。
もっとも欠点が無いわけでもなく、異様に多い登場人物に頭が着いていけず何度も巻末の人物表と見比べながら読んだことか。自分の記憶力の無さが恨めしい反面、これだけの人物を捌ききるジョージ・R・R・マーティンって化け物かって思う。
一気読みの面白さなんだけれども、こうして一ヶ月単位で少しずつ読むのもまた一興というもの。
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