虹をつかむ男

まだ未確認ではあるのだけれども、夜、暗殺者の夜の果てへの旅さんのところで、河出文庫の1月予定に……。
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」ブライアン・W・オールディス 柳下毅一郎訳
ええっ!
映画化の影響だろうけど、まさかオールディスの絵本が翻訳されるとは……。それともノベライズなのかな。
というか、ウルフの「ケルベロス第五の首」も翻訳されちゃった、この調子だと柳下毅一郎氏のオレにやらせろに書かれている本全部そのうち翻訳されるんじゃないのかという気がしてきたよ。
それはそうと、まだ大丈夫だと調子に乗って買い込んでいたら積読本が増えてしまいました。
「東京夜話」いしいしんじ
「神は沈黙せず」山本弘
「江戸川乱歩賞全集(5)」日本推理作家協会/編
「星界の王死すとき」ジョン・ジェイクス
「黄金の灰」柳広司
「海に住む少女」ジュ-ル・シュペルヴィエル
「氷の海のガレオン/オルタ」木地雅映子
「時間割」ミシェル・ビュトール
「ぼくのキャノン」池上永一
「聖い夜の中で」仁木悦子
「贈る物語 Terror」宮部 みゆき/編
自戒のためのメモ代わりですが、今年中には読み終えておきたいものです。
しかしミシェル・ビュトールが難物。再読のために倉庫から発掘してきたジャック・ヴァンスの「大いなる惑星」は今年読むのは諦めて来年に持ち越そう。
とそんなことを考えると、もう少し読みたい本を厳選しようと思ったりもするのですが、それが出来ないところが辛いところです。

虹をつかむ男
ジェイムズ・サーバー著 / 鳴海 四郎訳

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