今回の『大人の科学』はテオ・ヤンセン特集でミニビーストが付録だ。
付録なので小さいとはいえ、あのストランドビーストなのである。もの凄く購入意欲をかき立てられるのだが、なにしろ何の役にも立たない。
家に買って帰れば、ただでさえ圧迫しつつある本の山を前にして、さらにガラクタを増やしてどうするの、と妻に文句を言われるのが目に見えている。
前々号の和時計の時も、少しばかり文句を言われたのだが、とりあえず和時計の方はそれなりに実用的だったものだからなんとかなった。
しかし、ミニビーストは、不気味だと言われておしまいだと思う。
うーん、どうしよう。
この週末をかけて『世界最終戦争』を読み切ってしまいたいところだが、多分無理だ。積読は一向に減らないのだが、まあ、無理せずじっくり堪能することにしよう。
来月の予定では国書刊行会から、サミュエル・R・ディレイニーの『ダールグレン』が二巻セットで出ることになっているが、もう少し延びて欲しい気分だ。
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