週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 1/99

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  1. 『神の獣』巴啓祐
    巨大怪獣と人類との戦いの物語だと思っていたら、というかこの表紙でしかもこういう内容だと思い込んでいながら、当時の自分がよく買ったものだなと感心してしまうのだが、終盤における予想外の展開に驚いた。そこに至るまでの内容は忘れてしまっているけれども、終盤であきらかになるその驚きの真相は今でも記憶に残っている。基本的にはゴジラ対人類という構図であり、ゴジラが人類のおこがましさの象徴だとすると、この作品における巨大怪獣の存在も同様なもので、いかにしてこの巨大怪獣を倒すかというのが焦点となる。巨大怪獣をようやく倒してハッピーエンドを迎えるのかと思いきや、一気に奈落の底まで突き落とされるこの絶望的な真相をもつこの作品はこのまま埋もれさせてしまうには惜しい作品だ。
    次の作品も大いに期待をしたのだけれども、作者はこの一作だけで沈黙してしまい今の時点で商業ベースで出た作品はこれ一冊かぎり。

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