○月○日
そういえば、プレミアム商品券のファイナルキャンペーンで商品のギフトセットは当たらなかったけれども、はずれてしまった人へと、家康くんタオルとメガネクロスが送られてきた。 兜をかぶると喋るようになった家康くんはあまり好きではないのだが、ちょっとだけ好感度が上がってしまった。 さすがはタヌキ親父と言われるだけあるよと思ったでござる。
○月X日
松崎しげるは「愛のメモリー(発売35周年 アニバーサリーエディション)」という、全14曲すべて「愛のメモリー」という凄いCDを出したけれども、ジョン・ケージの場合は全18曲すべて「4分33秒」で、さらににハイレゾ音源というCDがあって、世界は広いと思った。
○月※日
今の若い世代は「やばい」という言葉を、すばらしいとか、かっこいいといった肯定の意味で使うらしい。なので、こっちが困った状況で言っていても喜んでいると受け止められてしまう可能性もある。それに対処するには、これからは「やばい」の代わりに「南無三」を使うべきだな。
○月□日
俳句の後ろにつけると笑える短歌になるという魔法の言葉を教えてもらった。
こがらしや 海に夕日を 吹き落とす 今だ出すんだ ブレストファイヤー
○月△日
日本を愛し、帰化までした小泉八雲は晩年、「私は、かつて日本人はみな天使であるかのように書いたことを思い出すと、気がくるいそうだ。」
こんなことを言っていたらしい。鶴見俊輔の「限界芸術論」にその記述があるそうなのでそのうち読んでみよう。
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