11月11日

二泊三日の外泊は順調に行った。
といっても妻は風邪をひいてしまい喉の痛みと鼻水でつらそうだった。市販薬を買ってきて飲むことで症状がおさまったのでそれ以降は楽になったようだがそれでも微熱は続いている。
とはいえどもなにかしなければいけないというわけでもなく家でのんびりとするのが外泊の目的なのでときどき昼寝をして、ときどきテレビを見てと過ごしている。
風邪をひいてしまっているので結局薬の副作用とか、肝心の統合失調症の症状はどうなのかということはわからない。
妻にとってはどうであったかわからないが二泊三日はあっというまに過ぎていき病院に戻る時間が近づいてきた。
案の定、妻はナーバスになっていく。病院に戻りたくないのである。
それでも先週よりはましなのはそろそろ退院も視野に入ってきているからだと思うのだが、しかしいつ退院できるのかは定かではない。次回の主治医との面談の結果で退院の日が決まるだろう。と僕も妻もそう考えている。
病院に着いて病棟に入ると、先に外泊から帰ってきた患者さんが看護師さんへの報告をしている最中だったのでナースステーションの前で妻と二人で待っていると主治医の先生とばったりと出会った。
外泊はどうでしたかと聞かれたので、問題ありませんでしたと答えると、じゃあ退院する方向で進めましょうねと言ったところまではよかったが、そのあと、退院はいつでもいいですよと言ったので驚いた。つまはすかさず、じゃあ明日と言うのだが、さすがに退院にあたっての準備が必要で火曜日以降であればということになったので、妻の退院は火曜日とその場で決まった。
退院したらしたでいろいろと大変になるのもわかっているが、なにはともあれ良かった。

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