M.レズニック M.H.グリーンバーグ編
M.レズニック M.H.グリーンバーグ編
ミステリは大好きなのだけれども、シャーロック・ホームズにはそれほど思い入れがありません。
思い入れがないのにこの本を買ってしまったのは、やはり題名に「SF大冒険」と「SF」の二文字が付いていたのと、ジョージ・アレック・エフィンジャーとマイク・レズニックの短編が収録されていたせいです。
おそらくは短編集が組めるくらいは短編を書いてはいそうなんだけどもエフィンジャーの短編集なんておそらくは出る事なんてないでしょう。マイク・レズニックに関しても同様です。
そんなわけで、二人の短編目当てだったんですが不幸なことに、エフィンジャーは上巻、レズニックは下巻に収録されていました。
まあ、書き下ろしのアンソロジーなので玉石混淆なのは仕方ないのですが、それ以上にまいったのはシャーロック・ホームズに思い入れが無いせいで、まとめて一気に読もうとすると途中で飽きてしまうこと。扱っている素材が重複していたりもしているので読んでいて、またこのネタを使っているかと思うこともしばしば。もう少し何とかならなかったのかなあとも思うのですが、ホームズ物でSFという縛りを入れている以上仕方ないことかも知れません。
で、肝心のエフィンジャーの話はどうだったかというと、読むんじゃなかった。これじゃ物語のさわりの部分だけで、この続きが読みたくなるじゃありませんか。
思い入れがないのにこの本を買ってしまったのは、やはり題名に「SF大冒険」と「SF」の二文字が付いていたのと、ジョージ・アレック・エフィンジャーとマイク・レズニックの短編が収録されていたせいです。
おそらくは短編集が組めるくらいは短編を書いてはいそうなんだけどもエフィンジャーの短編集なんておそらくは出る事なんてないでしょう。マイク・レズニックに関しても同様です。
そんなわけで、二人の短編目当てだったんですが不幸なことに、エフィンジャーは上巻、レズニックは下巻に収録されていました。
まあ、書き下ろしのアンソロジーなので玉石混淆なのは仕方ないのですが、それ以上にまいったのはシャーロック・ホームズに思い入れが無いせいで、まとめて一気に読もうとすると途中で飽きてしまうこと。扱っている素材が重複していたりもしているので読んでいて、またこのネタを使っているかと思うこともしばしば。もう少し何とかならなかったのかなあとも思うのですが、ホームズ物でSFという縛りを入れている以上仕方ないことかも知れません。
で、肝心のエフィンジャーの話はどうだったかというと、読むんじゃなかった。これじゃ物語のさわりの部分だけで、この続きが読みたくなるじゃありませんか。
コメント
思い出した。作者名とか出版社は忘れてしまったんですけど「バトルホームズ」という小説がありまして。
こちらは2巻まで。
Takemanさんの記事読んでずっと思い出せずにいたのを今思い出した。
実家に帰ったら読もう。
けっこう面白いですよ?機会があれば是非どうぞ。
「バトルホームズ」。全然聞いたことも見たこともねえ、と思ったらスーパーダッシュ文庫文庫ですか……。
しかも2001年の本となると見つけだすのが大変そうですなあ。
いやしかし、ラノベでホームズのパスティーシュが出ていたとは知りませんでしたよ。