終末期の赤い地球

終末期の赤い地球
ジャック・ヴァンス作 / 日夏 響訳

コメント

  1.  うむむ,これが「終末期の赤い地球」ですか。
     さすが,キワモノ混在のQ-Tブックスという感じですが,なんや八方破れのようなすごい展開ですねえ。
     それはともあれ,国書刊行会Ⅲ期!
     すごいですねえ。
     ヴァンス,スラディック,ディレーニイとも短編集なんでしょうねえ!
     さらに,伊藤典夫氏のアンソロジー…。
     いうことなしですなあ。

  2. Takeman より:

    初期の作品ですのでお話のほうは身も蓋もないといったところですね。最初の話なんて主人公は返り討ちにあって死んでしまいますし。
    国書刊行会は無事三期が決定して何よりですが、伊藤典夫氏は扶桑社のエリスンのアレを手がけているという話を耳にしたことがあります。そっちはどうなったんだろう。
    あきらめちゃったからこっちを出すことにしたのかな。

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