タイムマシンの殺人

タイムマシンの殺人
アントニー・バウチャー著 / 白須 清美訳

コメント

  1. 通りすがり より:

    「作家、書評家、アンソロジスト、編集者」というと、アヴラム・ディヴィッドスンがそうじゃないでしょうか。ファンタジーアンドサイエンスフィクション誌の編集長もつとめていたし。解説の方は下調べして欲しいものですね。ジュディス・メリルは「編集者」かどうかは分からないですが、それ以外の分野では大変な功績を残しているのだから、特記されても良さそうですし。

  2. Takeman より:

    デイヴィッドスンはアンソロジーも編んでいたんですね、それは知りませんでした。メリルは雑誌編集に携わっていたかどうかまではわからなかったので書きませんでした。
    最近の仁賀克雄は都合のいいところだけ取りあげて自説を繰り広げてしまう部分があるようで、昔はそうでもなかった気もするんですが。

  3. ユキノ より:

    すごく読みたいんですが、
    意外に高くて悩んでいます。
    いっそ図書館で探そうか、それとも古本屋?
    (今月発売でしたっけ、まだ古本じゃないですよねー)

  4. Takeman より:

    うーん、時間物としても新味はないですし、個人的にはあまりお薦めしたくない本ですね(笑)
    もう完全に、固定層をターゲットにしているようなシリーズなので、買う人は中身がどうであれ買っちゃうんだけど、その層に入らない人は普通は買わないでしょうねえ。

  5. ユキノ より:

    やっと読みました。(忠告にしたがい図書館で借りました^^;)
    前に挫折した作家さんだったので今度は頑張りました!
    難解なのは相変わらずですね~
    私も「タイムマシンの殺人」は評価できないかな
    表題作なのに悲しいです。
    「たぐいなき人狼」は面白かったです。

  6. タイムマシンの殺人

    タイムマシンの殺人
    アントニー・バウチャー[:読書:]
    ダーク・ファンタジー・コレクションの名にふさわしい
    12編のSF、ミステリなどをテ−マにした
    奇妙な中短編集。
    アントニー・バウチャーはアメリカ出身、
    ミステリ評論家・編集者として活躍されたそうです。
    作品数は少ないです。が、コアなファンが多い作家さんです。

  7. Takeman より:

    おお、読まれましたか。
    自分の書いた記事を読み直してみたら、けっこう酷評してましたね(笑)
    まあ、評価は全然変わっていないんですけど。

タイトルとURLをコピーしました