レベル3

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ジャック・フィニイ著 / 福島 正実訳

コメント

  1. kazuou より:

    たしかに、フィニイをある程度読み慣れてくると、「また過去かよ!」とか思ったりもしますが、初読のときの感動はやっぱり忘れがたいです。
    あと、その懐古趣味も短編では、ほどよい感じですが、長編の『ふりだしに戻る』あたりでは、ちょっとしつこい感じがしてしまいましたね。
    フィニィあたりの甘さが耐えられないと、ロバート・F・ヤングなんかは、きついかもしれませんね。

  2. Takeman より:

    そうですねえ、フィニィの懐古趣味は短編だから良いのであって、長編だとちょっと鼻につくかもしれませんねえ。
    ただ、歳をとってから読み直すとまた違って見えるのかも知れません。

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