天涯の砦

天涯の砦
小川 一水著

コメント

  1. 海燕 より:

     はじめまして、いつも楽しく読ませてもらっています。
     小川一水作品に感じるもどかしさ、よくわかります。なんかこう、あまりに素朴で前向きで、いやになっちゃうんですよね。
     決してなにもかんがえられていないわけではないし、むしろよく練られているだけに、「ネタはいいけれどさび抜きの寿司」を食べたあとのような物足りなさがのこります。
     もちろん、それが好きだという読者もいるだろうし、作者にとってもこだわりのポイントなのかもしれませんが。

  2. Takeman より:

    はじめまして、海燕さん。
    >ネタはいいけれどさび抜きの寿司
    たしかにそんな感じですね。
    うまく騙してくれれば、素朴で前向きでも構わないんですが、なんていうか、読んでいると、それだけじゃ通用しねえんだよ世の中は。と言いたくなってしまうんですよ(笑)
    ただこの方向性は嫌いじゃないので、もっとがんがん突き進んで、読み手をひれ伏させてほしいものです。

  3. 天涯の砦」小川一水

    天涯の砦[:読書:]
    小川一水
    惑星間航行士の最終テストで落ちてしまったニノ瀬は
    宇宙ステーション望天に帰ってきた。
    しかし、オフを過ごそうとしていた彼に災害が降りかかった。
    大きな揺れの後、ステーションは大爆発したのだ!
    生き残った彼は、分断された生存者を助けようと奮闘するが。。

  4. ユキノ より:

    こんにちは、TBさせていただきましたm(__)m
    登場人物がみなさんぶっ飛んでいたので(パニックのせいか?)
    主人公がまともに感じたのですが。。
    彼はドンカンなだけなのかもしれません。
    >助かって欲しいと思う登場人物が一人もいません
    なんか分かるような気がします、しいて言えば”犬”かな。
    犬には助かって欲しいかも(^_^)

  5. Takeman より:

    ああ、そういえば犬がいましたよね。
    確かに人間の方はどうでも良かったんですが、犬は助かって欲しいですよね。

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