脳髄工場

脳髄工場
小林 泰三〔著〕

コメント

  1. kazuou より:

    表題作、たしかに面白かったです。相変わらず、生理的な気色悪さが冴えてましたね。中身はけっこうオーソドックスなSFしていて、そういうところも好感が持てます。
    でも最近この作者って〈仮想世界〉ネタがやたらと多いような気がするんですが。

  2. Takeman より:

    今回は気にはならなかったんですが、早川文庫で出た「目を擦る女」は仮想世界ネタのオンパレードでしたね。もっとも、書き下ろし作品のなかで言及されていましたから作者も自覚しているようですが。

  3. 脳髄工場 著者:小林 泰三

    ≪採点(読むなび!参照)≫
    合計:70点 http://koroxkoro.web.fc2.com/
    ≪梗概≫
    犯罪抑止のために開発された「人工脳髄」。健全な脳内環境を整えられることが証明され、いつしかそれ

  4. KORO より:

    こんばんわ。
    私も、表題作が一番でしたね。あと、ショート・ショート系は安心して読めました・・・基本的に、SF・ホラーはあんまりなほうなんで。だから、今作はトリックが良かったんでけっこう楽しめました。

  5. Takeman より:

    KOROさん、こんにちは。
    私もホラー系はあまり好きではないので、次回作は純粋なSFものを書いてもらいたいなあと思ったりもしています。
    もっとも、それじゃ小林泰三らしくなくなってしまうかもしれないんですけど。

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