西島 大介著
どう決着をつけるのかと思ったらこれかい!
赦しの物語ってのは読者が作者を赦す物語で、主人公が「ふざけるな」と言わないのは最後に読者がそのセリフを吐くからだったのか……。
まあそれはともかく、最後まで読んでみて「1-1」とか「2-2」といった題名というか章題がついている理由がよくわかり、そういうことだったのかと思わず感心してしまいましたよ。
二巻目も相変わらず絵が無く文字だけのコマが多くて、物語のほうも収拾がつかなくなりそうな展開を見せるのだけれども、一発で、いやたった一コマで収拾させてしまったのは、それに対して納得できる人がどのくらいいるのかは別として凄いなあ。私は「赦し」ましたよ。
赦しの物語ってのは読者が作者を赦す物語で、主人公が「ふざけるな」と言わないのは最後に読者がそのセリフを吐くからだったのか……。
まあそれはともかく、最後まで読んでみて「1-1」とか「2-2」といった題名というか章題がついている理由がよくわかり、そういうことだったのかと思わず感心してしまいましたよ。
二巻目も相変わらず絵が無く文字だけのコマが多くて、物語のほうも収拾がつかなくなりそうな展開を見せるのだけれども、一発で、いやたった一コマで収拾させてしまったのは、それに対して納得できる人がどのくらいいるのかは別として凄いなあ。私は「赦し」ましたよ。
一色 まこと著
連載が再開したかと思いきや、話が急ピッチで進みはじめた「ピアノの森」。
前巻は良かったのだけれども、今巻はなんだか話が雑な感じ。これがたんに一過性のものであればいいのだけれども。
前巻は良かったのだけれども、今巻はなんだか話が雑な感じ。これがたんに一過性のものであればいいのだけれども。
沙村 広明著
一時はどうなるものかと思っていた「不死力解明編」。今まで溜まり込んでいたものが一気に噴出しはじめて、読む方もスカっと爽快。
あの人を蘇らせてしまったのはどうかと思うけど、まあ、これでみんなめでたしめでたしになるのであれば、それも構わないか。
あの人を蘇らせてしまったのはどうかと思うけど、まあ、これでみんなめでたしめでたしになるのであれば、それも構わないか。
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