富沢 ひとし
吐き気をもよおす程の嫌悪感をいだかせる絵を描かせたら天下一品。さすがに多少は耐性が付いてきたようで昔よりも慣れてきた気もしますが相変わらず生理的にビシバシ訴えかけてきますよ。
今回は、河童のような巨大生物が登場。無表情のまま特務咆哮艦ユミハリをどこかへと引っ張っていこうとします。攻撃するのではなく連れ去ろうとするところが不気味でいいねえ。読んでいる方も思わず彼岸へと連れ去られていきそうな感覚に陥りますよ。
今回は何よりも、ユミハリの殲滅フォーメーションであるWガード式が素晴らしすぎます。まるまる一ページを使ってこのフォーメーションへのレール編成手順と概要が解説してあるんですが、複雑過ぎ。何が凄いんだかさっぱり判らないところが素晴らしい。
フレッド・ホイルの「10月1日では遅すぎる」と同じ設定なんだけれども、ユミハリが殲滅した相手はこの世界の時間軸からも消え、未来を安定化させることとなるなどといった概念が登場し、それが今後、異なる時間どうしの存続を賭けた戦いへと発展していくのか、それとも別の方向へと向かっていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。
今回は、河童のような巨大生物が登場。無表情のまま特務咆哮艦ユミハリをどこかへと引っ張っていこうとします。攻撃するのではなく連れ去ろうとするところが不気味でいいねえ。読んでいる方も思わず彼岸へと連れ去られていきそうな感覚に陥りますよ。
今回は何よりも、ユミハリの殲滅フォーメーションであるWガード式が素晴らしすぎます。まるまる一ページを使ってこのフォーメーションへのレール編成手順と概要が解説してあるんですが、複雑過ぎ。何が凄いんだかさっぱり判らないところが素晴らしい。
フレッド・ホイルの「10月1日では遅すぎる」と同じ設定なんだけれども、ユミハリが殲滅した相手はこの世界の時間軸からも消え、未来を安定化させることとなるなどといった概念が登場し、それが今後、異なる時間どうしの存続を賭けた戦いへと発展していくのか、それとも別の方向へと向かっていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。
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