小島 寛之著
「疑似科学と科学の哲学」で最後にベイズ主義が登場しました。疑似科学と科学の境目をベイズ理論で考えようとするのです。
意外な結論である反面、ここでもベイズ理論か、という思いですよ。そんな中、「使える!確率的思考」なんて面白そうな本が出やがりました。この本でもベイズ理論が登場してます。全く持って困ったものですが、読みましたよ当然のごとく。
しかし「確率」ってどうも苦手です。学生の頃の授業でも、解ったような解らないような中途半端な状態でした。「解ったような解らないような」って結局解ってないのと同じなんですけど。
そういうわけですから、そんな程度の学力で大丈夫なのかとおそるおそる読み始めると、学校の授業で確率が苦手になるのは当たり前だとこの作者は言い切ってくれます。
作者が保証してくれるんですからもう安心です。
って、ちょっと待て。そう簡単に信用してしまっていいのかともう一人の自分が叫びます。
しかし、学校の授業のやり直しをこの本で行おうとしているわけじゃないんだから大丈夫だと考え直します。そう、この本でも作者は「学校の授業の続きをやろうとしているわけではない」と書いています。
もう安心です。
……なんだか今ひとつ腑に落ちないのですが読み始めました。
おお、凄い。するすると頭の中に入ってくる。って、難しいことが書いてないからです。ちょっと確率的な数字が出てくるとスピードが落ちますよ、さすがに。
「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」って言葉を思い出しました。
意外な結論である反面、ここでもベイズ理論か、という思いですよ。そんな中、「使える!確率的思考」なんて面白そうな本が出やがりました。この本でもベイズ理論が登場してます。全く持って困ったものですが、読みましたよ当然のごとく。
しかし「確率」ってどうも苦手です。学生の頃の授業でも、解ったような解らないような中途半端な状態でした。「解ったような解らないような」って結局解ってないのと同じなんですけど。
そういうわけですから、そんな程度の学力で大丈夫なのかとおそるおそる読み始めると、学校の授業で確率が苦手になるのは当たり前だとこの作者は言い切ってくれます。
作者が保証してくれるんですからもう安心です。
って、ちょっと待て。そう簡単に信用してしまっていいのかともう一人の自分が叫びます。
しかし、学校の授業のやり直しをこの本で行おうとしているわけじゃないんだから大丈夫だと考え直します。そう、この本でも作者は「学校の授業の続きをやろうとしているわけではない」と書いています。
もう安心です。
……なんだか今ひとつ腑に落ちないのですが読み始めました。
おお、凄い。するすると頭の中に入ってくる。って、難しいことが書いてないからです。ちょっと確率的な数字が出てくるとスピードが落ちますよ、さすがに。
「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」って言葉を思い出しました。
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