東京創元社復刊フェア

先週テレビで放送していた「スネーク・アイズ」、後半だけ適当に流し見していたのですが、妙に凝ったシーンばかりで、結末も含めてなんだか変な映画でした。あまりにも変な映画だったので気になって調べたら、ブライアン・デ・パルマ監督でした。
全て許す。
それはともかく、早川書房に負けじと東京創元社も復刊フェアが始まりました。
ウイリアム・アイリッシュ「夜は千の目を持つ」
F・W・クロフツ「死の鉄路」
ジェームズ・ヒルトン「学校の殺人」
サマセット・モーム「秘密諜報部員」
ボブ・ラングレー「オータム・タイガー」
テア・フォン・ハルボウ「メトロポリス」
A・E・ヴァン・ヴォークト「非Aの世界」、「非Aの傀儡」
J・G・バラード「終着の浜辺」
レナード・ウイバーリー「小鼠ニューヨークを侵略」
早川の60周年記念復刊と比べるとちょっと地味ですが、毎年行ってくれているので文句なんて言いませんよ。
ヴァン・ヴォークトはなんだか復刊絶版の繰り返しです。「メトロポリス」はレーベルが違っていたような気もするんですが、記憶違いかな。
「小鼠ニューヨークを侵略」を復刊するんだったら四作しかないんだからシリーズ全部復刊すればいいのに。

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