富士 宏
1986年の8月に「ワルキューレの冒険」というファミコン用のソフトが発売されました。「スカイキッド」、「バベルの塔」と同じく3980円シリーズの一つでもあり、ナムコ初のRPGゲームでもありました。RPGとはいえどもゲーム内での人々との会話はいっさい無く、ヒントもほとんど無く、攻略本なしではクリアするのが困難な難しいゲームでもありましたが、当時はそれが普通でもあり、学生時代でしたから有り余る時間を費やしてクリアしたものです。非常にバランスの悪いゲームではありましたが、決してつまらないゲームではありませんでした。なんというか不思議な魅力の持つゲームでした。おそらくは物語りの設定と富士宏のキャラクターデザインがその魅力の一端を担っていたからでしょう。
このゲームが出た後、ケルト神話を元にした富士宏の漫画の予告が出たので楽しみにしていたのですが、第一巻の予告がされた後それっきり音沙汰無し、立ち消えとなってしまったのです。
で、「ワルキューレの降誕」がとうとう出ました。遙か昔に予告されたケルト神話の話ではありませんが、富士宏の漫画が18年かかってようやく私の手元にやってきました。
奇しくもケルト神話つながりとなった、今月再刊のポール・アンダーソンの「折れた魔剣」ですが、帯裏の出版予告を見てびっくり。なんと8月にキース・ローマーの「銀河のさすらいびと」が再刊されるではありませんか。
いや、キース・ローマーの本が再び出版されることになるとは思っても見ませんでしたよ。
このゲームが出た後、ケルト神話を元にした富士宏の漫画の予告が出たので楽しみにしていたのですが、第一巻の予告がされた後それっきり音沙汰無し、立ち消えとなってしまったのです。
で、「ワルキューレの降誕」がとうとう出ました。遙か昔に予告されたケルト神話の話ではありませんが、富士宏の漫画が18年かかってようやく私の手元にやってきました。
奇しくもケルト神話つながりとなった、今月再刊のポール・アンダーソンの「折れた魔剣」ですが、帯裏の出版予告を見てびっくり。なんと8月にキース・ローマーの「銀河のさすらいびと」が再刊されるではありませんか。
いや、キース・ローマーの本が再び出版されることになるとは思っても見ませんでしたよ。
コメント
漫画 ワルキューレの降誕 1
ブレイドコミックス様 冨士宏先生 ワルキューレのドコが好きって。 パンツ履いて