10月26日

朝起きて珈琲をいれようとしていると電話がなった。今日は父の介護認定調査の立会の日なので父からだと思った。
僕はいつも6時50分に起きている。なので電話がかかってきた時間もその付近で、いろいろと朝の支度のある時だったので、無視していた。そもそもこんな朝早くに起きていると思っているのか、と心の中で思う。いや実際は起きているのだけれども。しばらくすると電話が鳴り止んだので、ホッとするもすぐさままた電話がかかってきたので仕方なく出ると妻からだった。嫌な予感がする。
予感はあたって、どうやら腰が痛くて辛いらしい。整形外科で見てもらいたいのだが、送っていってくれるかと言う相談だった。妻が入院している病院は精神科のみで、週に一度内科医が来てくれて診察してくれるけれども、それは明日だそうだ。主治医は10時過ぎでないと来ないようで、それからの話になるのだが、あいにくと父の介護認定調査とぶつかりそうだ。妻にはそう話して主治医と相談してまた電話して欲しいと答える。単に腰を痛めただけならばいいが、ふくらはぎの部分も筋肉痛だと言っていたのでやはり薬の副作用の可能性もある。なので副作用かもしれないと妻に言っておくのだが、理解してくれたのかどうなのかわからない。その場にいてあげることができないので不安である。
それはさておき、のどの具合が少し変だ。風邪をひいたような感じでもあるので風邪薬を飲む。
父の介護認定の調査のほうは40分ほどで終わる。去年も立ち会ったのでだいたいどんな内容なのかは知っていたし、あくまで調査なのでなにも心配することはない。が、父はいまのところ一人で生活できているのでいいのだが、これが本格的に介護が必要な状況になってくると大変になってくる。妻のこともあるしで一人ではどうしようもない。今はとりあえず健康でいてほしいと祈るしかない。
10時過ぎに妻から電話があって明日、内科の先生が来てくれるのでそのときに診てもらうということになった。
が、午後にまた電話がかかってくる。明日、外出して整形外科で診てもらうことにしたということだ。それにあたってどの病院に、何時頃行くのか先生に伝えなければいけないということで、整形外科の病院の名前を調べて先生に連絡してほしいと言ってきた。
とりあえずこんなこともあろうかと、朝、出かける前に妻が以前に受診した整形外科の診察券を持ってきていたので、妻からの電話を切ったあとで病院に電話して診察先の病院名と時間を連絡する。

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