電子書籍端末

僕は電子書籍端末としてSony Readerを使っているけれども、残念なことにSonyはSony Readerの開発を止めてしまった。
Sony Readerで読むことのできる電子書籍のフォーマットはいくつか種類があって、意外とkindleよりも使い勝手がいいので、基本的にはReader Store経由で買うパターンが多い。
Reader Storeが電子書籍の販売を停止してしまったら、非常に悲しいことになってしまうが、今のところReader StoreはSonyではなくBooklistaがバックボーンとなっているので、仮に停止したとしてもなんらかの救済措置は行われるんじゃないかと思っている。
とはいえど、Sony Readerを買った一番の理由は端末に物理ボタンが付いているということとSDカードが使えるということだったので、Kindle Voyageにページ送り用の物理ボタンが付いた時には心が揺れ動いた。
SDカードが使えないのはまあ我慢できるが、Sony Readerの開発がストップしてしまった現在、今の端末がいつまで使うことができるのか心もとない。そうなると早い段階でKindle Voyageに乗り換えたいところなんだけれども、Kindle Voyageの値段が2万円を超えているのが悩みどころであり、同時に、電子書籍を購入するときにまとめ買いが出来ないのが面倒でもある。
というわけで、Kindleに乗り換えたいと思いつつも未だにSony Readerを使い続けている。