経過報告47

10/21

ここ数日、ネガティブな情報を中心に調べているせいか、どんどんと不安が募ってきてしまう。
薬の副作用で苦しんでいる人、精神科での虐待、誤診、薬を服用していながら全然快復へと向かわない人。
もちろん、それらは一部の出来事であって、妻の場合には当てはまらない面もあることは理解している。しかし理解していてもこういう情報を目にし続けていると駄目なのだ。先行きの不安ばかりが募っていき、絶望感にとらわれてしまう。
でも、私は沢山の情報を取り入れながらも、取捨選択することができる。これは妻には当てはまらないと、余計な情報を捨てることができる。
病院の中の妻はそれができない。
限られた世界の中で、薬の副作用で苦しんでいる人達が、妻の目の前にいる。
妻はそれを無条件に受け入れるしかないのである。
辛い情報を見続けてきて、ようやく妻が、「私に何かあったときは、後のことをよろしく」と言っていた理由がわかった気がする。こんな当たり前のことさえ気付かないでいたなんてなんて私は馬鹿だったのだろう。
目の前で辛い現実をたたきつけられていれば不安になるのだ。
どうすればいいのだろうか。
今まで通り、妻には明るい未来を語り続けるしかないのだろう。

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