ガガガ文庫

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『樹木葬 ―死者の代弁者―』江波光則

樹木葬 -死者の代弁者-著: 江波 光則販売元/出版社: 小学館発売日: 2014/2/18Amazonまさか三部作になるとは思ってもみなかったんだけれど、そもそもインパクトの大きさでいえば、一作目の『鳥葬』が一番インパクトが大きく、タイト...
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『密葬 -わたしを離さないで』江波光則

著: 江波 光則販売元/出版社: 小学館発売日: 2013/9/18Amazon前作が『鳥葬』で今回は『密葬』。とくると、前作と同傾向の物語になると思うのは当たり前のことで、では今回は前回とどんな違いの物語を見せてくれるのだろうかと期待して...
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『鳥葬 -まだ人間じゃない-』江波光則

著: 江波 光則販売元/出版社: 小学館発売日: 2013/5/17Amazon表紙の絵はくまおり純。どうやら僕はくまおり純が表紙絵を手がけた本と相性がいいらしい。森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』、荒川工『ワールズエンドガールフレンド』、...
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『スパート!』川西蘭

著: 川西 蘭販売元/出版社: 小学館発売日: 2012/4/6Amazon僕が初めて自転車に乗ることが出来たのは小学校の高学年の頃だったからかなり遅い時期だった。何度か自転車に乗ろうとしたのだが、結局乗ることができなかったので、そのころの...
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『ワールズエンドガールフレンド 』 荒川工

著: 荒川 工販売元/出版社: 小学館発売日: 2011/12/17Amazon/bk1ワールズエンド、世界の終わり。この本の中でのワールズエンドは世界の果てとしての意味で使われているが、時間的な意味での終わりにしろ、空間的な意味での終わり...
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『とある飛空士への夜想曲』犬村小六

『とある飛空士への追憶』から派生したスピンオフと思ったら上下巻のボリュームで、対になる作品的な要素と続編的な要素とが混在した、作者がやりたい放題やった的な話になった。物語としてはほとんど何もひねりもなく、陳腐なほどオーソドックスな展開をする...
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『とある飛空士への恋歌 5』犬村小六

ようやく完結した。「ついに」というよりも「ようやく」という方がやはり近いかな。主人公達の住む星の姿というものが口絵付きであきらかにされ、とえりあえず大瀑布が成立するような構造ではあったけれども、だからといって納得できるかといえばそうでもない...
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リバース・ブラッド5

著 一柳 凪販売元/出版社 小学館発売日 2009-04-18Amazon/bk1/楽天ブックス一巻を読んだときにはよくある学園異能バトル物だと思っていたのだが……。二巻目で早くもそんなレベルの物ではないことがわかりはじめて、とうとう今回は...
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リバース・ブラッド 4

著 一柳 凪販売元/出版社 小学館発売日 2008-12-19Amazon/bk1/楽天ブックス前巻は夏のバカンス編といった感じで番外編もしくは幕間的な話だったのだが、今回は前回遊んでしまった分を一気に取り返すかのような急展開な話だった。そ...
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脳Rギュル 3 ソラと耳にルルとパラソルに囁くカゲ

訳 佐藤 大著 販売元/出版社 小学館発売日 2008-08-20Amazon/bk1/livedoor/楽天ブックスもっと続くだろうと思っていたらこの巻でお終い。年は取りたくないもので、前巻がどういう終わり方をしていたのかすっかり忘れてし...
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