ハヤカワ文庫SF 『アルファ・ラルファ大通り』コードウェイナー・スミス 僕がもっとも偏愛している短編小説「アルファ・ラルファ大通り」が収録された短編集である。スミスの短編集は過去にも3冊出ていて、もちろんそれも持っている。それでも僕はスミスの小説を偏愛しているので、出れば買ってしまう。「アルファ・ラルファ大通り... 2016.12.07 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 火星の人、あるいは技術者的思考 やってみなければわからない。という言葉がある。ま、たしかにそうなんだけれども、僕はこの言葉が嫌いだ。特に、僕は技術者のはしくれなので、こと仕事に関してはこの言葉は使いたくはない。技術者であれば、やる前にどういう結果になるのかぐらいは把握して... 2015.04.01 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『革命の倫敦 ブックマン秘史1』 ラヴィ・ティドハー 革命の倫敦(ロンドン) (ブックマン秘史1)訳: 小川隆著: ラヴィ・ティドハー販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/8/23Amazon 作者が十九世紀のロンドンに関わる自分の好きな物を詰め込んで、やりたい放題やってみたという感じ... 2014.03.07 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード 訳: 田中一江著: オースン・スコット・カード販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/11/8Amazon訳: 田中一江著: オースン・スコット・カード販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/11/8Amazon ヒューゴー賞・... 2014.01.22 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『ZOO CITY』ローレン・ビュークス 訳: 和爾 桃子著: ローレン ビュークス販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/6/21Amazonヨハネスブルグの交通は、まるで民主主義のプロセスみたい。動きそうだ、行けそうだと思うたび渋滞にぶつかり、郊外へ出る抜け道は常にあるの... 2013.12.03 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『言語都市』チャイナ・ミエヴィル 訳: 内田 昌之著: チャイナ・ミエヴィル販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/2/26Amazonようやく読み終えた。『都市と都市』といい今回のこれといい、チャイナ・ミエヴィルって人は、ほんとにもう、おかしな設定を考える人だと思う... 2013.07.11 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『宇宙島へ行く少年』アーサー・C・クラーク 訳: 山高 昭著: アーサー・C. クラーク販売元/出版社: 早川書房発売日: 1986/09Amazon電子書籍化されていたので読んでみたのだが、ハインラインのジュブナイルが好きな身としては、クラークのジュブナイルは少し物足りない。しかし... 2013.04.25 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『黒き計画、白き騎士』ケイジ・ベイカー 著: ケイジ・ベイカー販売元/出版社: 早川書房発売日: 2012/12/7AmazonすごくオーソドックスなSF短篇集といった感じ。オビには時間SFの金字塔なんて書かれているけれども、金字塔というのはだいぶ誇張し過ぎだ。不老不死のサイボー... 2013.01.23 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『昔には帰れない』R.A. ラファティ 訳: 伊藤 典夫著: R.A. ラファティ販売元/出版社: 早川書房発売日: 2012/11/22Amazonやはりラファティの本は表紙が横山えいじの絵だとなんだか安心する。それは安心して笑っていいよと言われているような感じでもあり、この本... 2012.12.28 ハヤカワ文庫SF
ハヤカワ文庫SF 『シップブレイカー』パオロ・バチガルピ 訳: 田中 一江著: パオロ・バチガルピ販売元/出版社: 早川書房発売日: 2012/8/23Amazon第一長編『ねじまき少女』と短篇集『第六ポンプ』ときてパオロ・バチガルピの第二長編が翻訳されるのだから、期待しないほうがおかしい。しかし... 2012.09.27 ハヤカワ文庫SF