ハヤカワ文庫SF

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七王国の玉座(4)

七王国の玉座 4ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳とうとう、物語が大きく動き始める。まあ、仕方ないと言えば仕方ないのだけれども、動き始める為にはこの人に死んでもらうしかなかったんだよなあ。わりと気に入っていたので生きていて欲し...
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七王国の玉座(3)

七王国の玉座 3ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳最初は単なる親バカな母親に過ぎないと思っていたケイトリンが思いのほか大活躍。あれだけの旅路をこなす体力もさることながら、ティリオンに正体をばらされながらも知己でもって状況を逆転...
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七王国の玉座(2)

七王国の玉座 2ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳ありきたりな感想になってしまうけれども、面白い。読んだ人が面白いと絶賛する気持ちがよくわかったよ。少なくとも分冊された残りの三巻を読み終えた後でなければこんな事を言うべきではな...
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七王国の玉座(1)

七王国の玉座 1ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳だから嫌なんだよ長い話ってのは、と文句の一つも出したくなります。五分冊の形で文庫化されたんですが、それでも第一部にすぎなく、今の時点では第六部で完結になる予定らしいけれども、本...
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ゴールデン・エイジ 1 幻覚のラビリンス

ゴールデン・エイジ 1ジョン・C.ライト著 / 日暮 雅通訳三部作……というよりも長すぎるので三冊に分けたというのが実情らしいのだが、ようするに全体の三分の一しか読んでいないのだからこの時点で面白い話だったのかどうかは断定できないけれども、...
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アークエンジェル・プロトコル

アークエンジェル・プロトコルライダ・モアハウス著 / 金子 司訳SFとしては目新しいものは無いので、他のジャンルで受賞したというのも頷けます。リンクというネットワークに接続出来なくなった主人公なので、もっと徒手空拳、孤軍奮闘で立ち向かうのか...
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ストームブリンガー

ジェラルド・カーシュの「壜の中の手記」が角川文庫で来月でるのですが、角川のサイトをみて驚いた。おそらくは入力ミスだとおもうのだけども定価が370円となっている。まあその前に「予)」と付いているわけだし、予価だからこんな値段でも構わないって事...
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ニュートンズ・ウェイク

ニュートンズ・ウェイクケン・マクラウド著 / 嶋田 洋一訳乗り遅れるな!って、こんな話だったなら、乗り遅れてもいいよ。期待していたんですが、私が面白いと思うところをとことんはずして語ってくれたんで、読んでいて楽しめませんでした。つまらなかっ...
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ティンカー

ティンカーウェン・スペンサー著 / 赤尾 秀子訳ファンタジーを下地に、SF分は申し訳程度のトッピング、でもって味付けはハーレクィンロマンスといったところ。面白い面白くないという以前に味付けが合いませんでした。せっかくSF的な解釈でもって世界...
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カズムシティ

カズムシティアレステア・レナルズ著 / 中原 尚哉訳前作の「啓示空間」は、ハヤカワ初の千頁越え文庫と、青背でも白背でもないSFという二つの点で話題性があったのだけども、今回は前作よりもちょっとだけページ数が増えたというだけで、これじゃ単に読...
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