ホンの話

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来月の気になる本 2007/6

『新編 戦後翻訳風雲録』 宮田昇 みすず書房『欧米推理小説翻訳史』 長谷部史親 双葉文庫『ゴーレム100』 アルフレッド・ベスター 国書刊行会『ぼくは悪党になりたい』 笹生陽子 角川文庫『NR』 川島誠 角川文庫『夕萩心中』 連城三紀彦 光...
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来月の気になる本 2007/5

『大船日記』笠 智衆 朝日文庫『メシアの処方箋』機本信司 ハルキ文庫『ヴァンパイヤー血風録』笠井 潔 講談社文庫『名探偵 木更津悠也』麻耶雄嵩 光文社文庫『パイレーティカ~女海賊アートの冒険~(上)』タニス・リー ルルル文庫『だれのものでも...
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来月の気になる本 2007/4

かつて「ウィザードリィ」に熱中した身としては何が何でもやらねばなるまいと、「世界樹の迷宮」に熱中してしまったのでなかなか本が読めません。ああ、やっぱりマッピングは楽しいなあと思いつつも増え続ける積読本の山に恍惚と不安を感じつつ、それを横目に...
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来月の気になる本 2007/3

「新・地底旅行」奥泉 光 朝日文庫「奇億」小林泰三 角川ホラー文庫「奇妙な幻獣辞典」井上雅彦 角川ホラー文庫「リリアとトレイズ(5)私の王子様(上)」時雨沢恵一 電撃文庫「A HAPPY LUCKY MAN」福田栄一 光文社文庫「語り女たち...
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来月の気になる本 2007/2

「ラビオリ・ウエスタン(仮)」森橋ビンゴ ファミ通文庫「チョコレートゴシップ」森橋ビンゴ 角川書店「赤江瀑短編傑作選〈恋愛官能〉編」禽獣の門(仮)」赤江 瀑 光文社文庫「盲目の理髪師【新版】」ディクスン・カー 創元推理文庫「水に描かれた館」...
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閑話

ミシェル・ビュトールの「時間割」は百ページほど読んだところで中断状態。イーガンの「ひとりっ子」に手を出してしまったのが原因なのだけれども、はたしてオレは「時間割」を読み切ることが出来るのだろうか。そもそも積読状態なのはこの本だけではなく、こ...
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来月の気になる本 2007/1

「笙野頼子三冠小説集」笙野頼子 河出文庫「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」ブライアン・W・オールディス 河出文庫「亡霊は夜歩く<名探偵夢水清志郎事件ノート>」はやみねかおる 講談社文庫「吉田電車」吉田戦車 講談社文庫「赤江瀑短編傑作選〈幻想編...
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来月の気になる本 2006/12

「赤江瀑名作選(仮)」赤江 瀑 学研M文庫「僕と先輩のマジカル・ライフ」はやみねかおる 角川文庫「幽界森娘異聞」笙野頼子 講談社文庫「ブルームービー・スターの死(仮)」J・ディーヴァー 講談社文庫「聖い夜の中で 新装版」仁木悦子 光文社文庫...
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来月の気になる本 2006/11

「病の世紀」牧野 修 角川ホラー文庫「姉飼」遠藤 徹 角川ホラー文庫「壜の中の手記」ジェラルド・カーシュ 角川文庫「僕と先輩のマジカル・ライフ」はやみねかおる 角川文庫「神は沈黙せず(上)(下)」山本 弘 角川文庫「贈る物語 Wonder ...
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来月の気になる本 2006/10

とにかく豪華メンバーが褒めちぎっているということは耳にしていたんだけれども、実物を見て吹き出しそうになってしまったアイリーン・ガンの「遺す言葉、その他の短篇」。ウィリアム・ギブスンは「彼女こそビジネスだ」なんて言っているし、スワンウィックに...
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