宝島社文庫

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『いつまでもショパン』中山七里

いつまでもショパン著: 中山 七里販売元/出版社: 宝島社発売日: 2014/1/9Amazon 今回は外国が舞台。それもショパンコンクールが開催されるポーランド。となると、一色まことの『ピアノの森』を彷彿させる、というか比較してしまいがち...
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『北村薫と日常の謎』北村薫

監修: 北村 薫販売元/出版社: 宝島社発売日: 2013/3/16Amazon昔は新作が出るたびに買って読んでいたけれどもいつのまにか新作が出ても買わなくなってしまった作家が少なからずいる。北村薫もその一人で、僕の場合はたいてい積読にして...
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『さよならドビュッシー 前奏曲』中山七里

著: 中山 七里販売元/出版社: 宝島社発売日: 2012/5/10Amazonある物語で登場した人物が、その物語の途中もしくは結末までに亡くなってしまうということは珍しくない。が、その後に書かれた物語でその人物が再登場するというケースとな...
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『おやすみラフマニノフ』中山七里

時価2億円相当の楽器が鍵のかかった密室から盗まれるというミステリ的な謎から始まりながらも、殺人事件が起こるわけでもなくミステリ度は意外と前作よりも低い。冒頭で起こった楽器消失事件でさえも事件そのものを警察沙汰にしないせいもあってか捜査らしい...
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『さよならドビュッシー』中山七里

普通ならばこちらの方を先に読むのだろうけれど、こちらの方はアンテナにひっかからずに『連続殺人鬼 カエル男』の方がアンテナにひっかかって先の読んでしまったので、後からこちらを読むことになった。『連続殺人鬼 カエル男』とはタイプの異なる話である...
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『連続殺人鬼 カエル男』中山七里

ミステリーから遠ざかっていたので宝島社の『このミステリーがすごい!』大賞にもあまり興味を持つことがなかった。『四日間の奇蹟』とか『チーム・バチスタの栄光』とか、読んでみてもいいかなという気持ちが全くなかったわけでもないけれども、結局読まずに...
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