筑摩書房 『さよならオレンジ』岩城けい 著: 岩城けい販売元/出版社: 筑摩書房発売日: 2013/8/30Amazon 私たちが自分の母語が一番美しい言葉だと信じきることができるのは、その表現がその国の文化や土壌から抽出されるからです。サリマとハリネズミという二人の女性の物語。... 2014.01.28 筑摩書房
筑摩書房 『軽い手荷物の旅』トーベ・ヤンソン トーベ・ヤンソンの持つある種の意地悪さと冷徹な視点と皮肉さはわりと好きだ。ムーミンの小説を読んでいると、楽しさの中にところどころそういった部分が見えてくる。大人向けに書かれた小説になるとそういった部分がある程度はっきりと現れてくるので、最初... 2011.06.20 筑摩書房
筑摩書房 『本当の名前を捜しつづける彫刻の話』伊井直行 わたしが伊井直行の存在を知った時には伊井直行の著書の大半は絶版だった。だから、少しずつ古書を探して絶版となってしまっている本を読みつつあるところで、残りあと六冊。多作ではないので一度に集めて読み切ってしまわないように、慌てず、ゆっくりと探す... 2011.01.24 筑摩書房
筑摩書房 SFはこれを読め! 著 谷岡 一郎販売元/出版社 筑摩書房発売日 2008-04Amazon/楽天ブックス新書サイズなのでそれほど期待はしていなかったんだけども、読んでみたらやっぱりその通りの内容だった。海外作品が大半を占めてしまっていて国内の作品が少なく、採... 2008.05.01 筑摩書房
筑摩書房 データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 著 谷岡 一郎/販売元/出版社 筑摩書房発売日 2007-05Amazon/Bk1/楽天ブックスなにやら「神の目」というものが流行っているらしい。単なるチェーンメールなので困った物なのだが、内容がこれまた素敵すぎて吹き出してしまった。NAS... 2007.07.09 筑摩書房
筑摩書房 使える!確率的思考 使える!確率的思考小島 寛之著「疑似科学と科学の哲学」で最後にベイズ主義が登場しました。疑似科学と科学の境目をベイズ理論で考えようとするのです。意外な結論である反面、ここでもベイズ理論か、という思いですよ。そんな中、「使える!確率的思考」な... 2005.12.07 筑摩書房