角川文庫

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『鬼の跫音』道尾秀介

著: 道尾 秀介販売元/出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25Amazon/bk1道尾秀介というとラストのどんでん返しが付き物のイメージが大きいので、短編であってもさぞかし意外な結末とか鮮やかなどんで...
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『リアル・スティール』リチャード・マシスン

訳: 小田 麻紀著: リチャード・マシスン販売元/出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25Amazon/bk1こんなにも短期間にマシスンの短編集が出てしまっていいのだろうかと心配にもなってくるけれども、...
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『狐火の家』貴志祐介

映画俳優のジム・キャリーは続編に出ないことで有名で、『エース・ベンチュラ』以外の続編には出ていない。『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』は今のところ続編の噂は無いのだけれども、そもそも原作はシリーズ物だ。ジム・キャリーはこの映画の続...
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『不思議な少年44号』マーク・トウェイン

しばらくほったらかしにしてあったのだけれども、わりと目の届く場所におきっぱなしだったので、さっさと読むことにした。過去に日本では『不思議な少年』という題名で翻訳されていたのだけれども、実はこの作品、マーク・トゥエインの関係者による最初と最後...
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『ジョーカー・ゲーム』柳広司

刊行された当初、評判になったこの本が文庫化されたので読むことにした。文庫化されてみると280ページ程度の分量だったので薄さにちょっと驚いてしまった。柳広司というと読めば面白い作品を書くけれども、いまひとつ一般受けしない、マニアック、というよ...
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『Zの悲劇』エラリー・クイーン

エラリー・クイーンの「悲劇四部作」の中で唯一いままで未読だったもの。中学生の時に「X」「Y」と順番どおりに読んで、『Yの悲劇』の時には夜中に布団の中で読み終えて、あまりの衝撃に明け方まで興奮して眠れなかったくらいだった。その衝撃故なのか、そ...
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トーキョー・プリズン

著 柳 広司販売元/出版社 角川グループパブリッシング発売日 2009-01-24Amazon/bk1/楽天ブックス実在の人物、もしくは架空ながらも有名な人物を探偵役にしないという点では柳広司の異色作ということになる。探偵役となるキジマとい...
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地球の静止する日

訳 ハリー・ベイツ著 販売元/出版社 角川グループパブリッシング発売日 2008-11-22Amazon/bk1/楽天ブックス「地球の静止する日」といえばハリイ・ベイツの短編で、これを原作とした映画の公開も間近。短編一作で一冊の本が出るわけ...
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横溝正史読本

著 販売元/出版社 角川グループパブリッシング発売日 2008-09-25Amazon/bk1/楽天ブックス一時期、横溝正史にどっぷりはまったものの、当時はまだ中学生。で、なおかつ中学生だったけれども小心者で怖がりだったので横溝正史の角川文...
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ジェシカが駆け抜けた七年間について

著 歌野 晶午販売元/出版社 角川グループパブリッシング発売日 2008-10-25Amazon/bk1/楽天ブックスあまり歌野晶午の良い読者ではなく、時々思い出したかのように拾い読みしている程度なので、こういう話を読むと、非常に申し訳ない...
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