Ｑ－Ｔブックス

著　A・E・ヴァン・ヴォークト販売元／出版社　久保書店発売日　1968Amazon原題が『The Mating Cry』なのでそのまま翻訳しては使えない事は理解できるんだけれども、その変わりになったのが『ロボット宇宙船』とは……。いや、何と...

『箆棒な人々』では康芳夫の他に石原豪人、川内康範、糸井貫二についても書かれていた。糸井貫二はさすがに接点がないのだが、川内康範はレインボーマン、石原豪人は本の表紙や挿絵などで子供の頃から接点があったりする。というわけで、『燃えつきた水星人』...

終末期の赤い地球ジャック・ヴァンス作 / 日夏 響訳このブログでの本の感想に関しては、基本的に新刊で入手可能なものだけに限定しているのですが、偶には例外も発生します。「キャンプ・コンセントレーション」なんかがそうなんですが、その後、こいつの...

超人集団レイモンド Ｆ．ジョーンズ作 / 矢野 徹訳レイモンド・F・ジョーンズといえば、読んでトラウマになった人が多数いると言われる「ゴセシケ」(現在は「合成怪物の逆しゅう」の題名で岩崎書店から出版)で有名なんですが、唯一ジュブナイルとして...

世界中でたった一人を除いてそれ以外の人にとってはどうでもいいことなんですがこのBlogも一年続きましたよ。しかしたった一人の自分でさえも、まあよくがんばったなオレ、という気持ちにさえさっぱりならないので、ひょっとしたら誰にもまったく望まれて...

去年あたりから、「ハヤカワ名作セレクション」やら、「異色作家短篇集」やらと昔の作品が復刊されるようになりましたが、昔の本だからといって絶版になって手に入らないというわけではありません。アメリカ滅亡ウィルスン・タッカー作 / 矢野 徹訳ウィル...