Vie simple 来月の気になる本 河出文庫『宇宙探偵ノーグレイ』田中啓文河出文庫『花嫁のさけび』泡坂妻夫徳間文庫『化石少女』麻耶雄嵩光文社文庫『美森まんじゃしろのサオリさん』小川一水文春文庫『ブルース』桜木紫乃ハヤカワ文庫SF『君の彼方、見えない星』ケイティ・カーンハヤカワ... 2017.10.30 Vie simple
Vie simple 五分間 いつもより5分ほど早く家を出たのだが、目的地に着いたのはいつもと同じ時間だった。雨が降っていたせいだと思うが、ここで問題にしたいのはその原因にあるのではなく、自分の努力とは無関係なところで、神の見えざる手によって、というのは大げさかもしれな... 2017.10.20 Vie simple
Vie simple 断捨離 少し前から妻は断捨離をしている。不要なものを捨てるという行為そのものは別に悪いことではないがものすごく嫌な予感がしている。不要なものを捨てるという行為はようするに身辺整理でもある。妻はときおり早く死にたいという。妻にとっての断捨離は身辺整理... 2017.10.18 Vie simple
Vie simple 診断書 今年も自立支援医療の更新期日がやってきた。今年は医師の診断書が必要な時期で、更新手続きは一年ごとだが、診断書は二年ごとに必要なのだ。更新時期の通知は、有効期限の3ヶ月ほど前に通知書が来るが、そこから診断書を書いてもらい、更新手続きを行い、新... 2017.10.17 Vie simple
Vie simple いない世界 松任谷由実の曲に『NIGHT WALKER』という曲がある。僕の好きな曲のひとつだ。久しぶりに妻が散歩に行こうといった。この前、妻と散歩に出かけたのはいつのことだろうか。一年ぶりくらいかもしれない。もちろん夜の散歩だ。しばらく空き家になって... 2017.10.04 Vie simple
Vie simple 来月の気になる本 河出文庫『鉄鎖殺人事件』浜尾四郎文春文庫『キリング・ゲーム』ジャック・カーリイハヤカワ文庫SF『日本SF傑作選(2)小松左京 神への長い道/継ぐのは誰か?』日下三蔵ハヤカワepi文庫『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ創元推理文庫『太宰治の辞... 2017.09.27 Vie simple
Vie simple 心地よい温度 外を歩くと、流れてくる空気の温度が心地よく感じられるようになってきた。日光を浴びている体の部分はまだ暑さを感じさせるのだが、その一方で流れてくる空気は少しひんやりとしている。日向ぼっこをしているような感じでもある。その一方で少しひんやりとす... 2017.09.19 Vie simple
Vie simple 来月の気になる本 電子書籍端末としてKindleも買ったのだが、Amazonの場合、いやAmazon以外の電子書籍ストアでの定期的にセールを行っているのでたまたまタイミング的にセールが集中しただけなのかもしれないが、電子書籍での購書数が激増してしまった。さす... 2017.08.28 Vie simple
Vie simple 半径1メートルの必要 こういう技術があるからどう活用しようか?そんなふうに問われることがたまにある。たとえば、深層学習という人工知能の技術が一躍有名になったので、ではこれを使って何か作ってみよう、とかだ。こういうとき僕は少し困ってしまう。僕は技術者なのだが、それ... 2017.08.03 Vie simple
Vie simple 来月の気になる本 角川文庫『人間の顔は食べづらい』白井智之角川文庫『スタープレイヤー』恒川光太郎講談社文庫『献灯使』多和田葉子新潮文庫『機巧のイヴ』乾 緑郎新潮文庫『アメリカン・ウォー 上下』オマル・エル・アッカド創元推理文庫『花野に眠る 秋葉図書館の四季』... 2017.07.28 Vie simple