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心臓に悪い場所

近くに新しく図書館が出来たので行ってみた。幸運なことにTUTAYA図書館ではない。僕は本が好きなのだけれども、大人になってからは図書館で本を借りるということをしたことがない。理由はいくつかあって、その一つは僕の普段の行動範囲内に図書館がなか...
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日々のつぶやき

○月○日「今日からあなたは、この島の独裁者! 有能な大臣を任命し、取引で経済を発展させ、私腹を肥やし、思い通りの街を作れ!」 ちょっとやってみたくなるゲームだ。○月X日僕が子供の頃、テレビで時々「老人と子供のポルカ」という歌が流れていて、「...
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時を測る

トイレに置いておいた目覚まし時計がとうとう壊れた。僕が結婚する前、以前に勤めていた会社で宿泊を伴う出張があった時に持っていった記憶もあって、それ以上遡ってこの時計に対する記憶は無いのだが、少なくとも20年くらいは使い続けていた計算になるので...
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伝説は死なない

体調を崩してしばらく寝込んでしまっていた。途中で、無理をしなければ大丈夫だろうと仕事をしたら、夕方になって高熱がではじめて、無理などしていないはずだったのに、かえってこじらせて長引かせてしまった。早めに治そうと病院へ行って解熱剤をもらって飲...
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ガイドブック

昔からガイドブックが好きだった、もっとも、ここでいうガイドブックというのは旅行ではなく本のガイドブックのことだ。最初に買ったのは石川喬司の『SF・ミステリおもろ大百科』(のちに『夢探偵 : SF&ミステリー百科』という題名で文庫化)で、これ...
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来月の気になる本

ファミ通文庫『この恋と、その未来。5』森橋ビンゴメディアワークス文庫『犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです』牧野修河出文庫『日影丈吉 幻影の城館』日影丈吉講談社文庫『図書館の魔女 3』高田大介講談社文庫『図書館の魔女 4』高田大介講...
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介護と介助

妻が転んで両手を打撲してしまったので、買い物はメニュー構成を大幅に変えなければいけなくなってしまった。両腕とも何かをつかむこともままならないうえに胸よりも上に手を挙げることも傷みを伴うので顔をかくことも困難だ。突如として妻は介護を必要とする...
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泣く理由

妻は子供のように泣く。悲しくて泣くときもあれば傷みで泣くときもある。先日、転んだときもそうだった。夜、一緒に歩いていて、隣にいた妻が突然視界から消えた。月がきれいだとはしゃいでいたせいで足元の縁石に気づかずに、そのままギャグ漫画かアニメで使...
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うそもおしまい

最後に、没にしたエイプリルフールネタを披露しておく。エイプリルフールの没ネタ その一ブログを書くことが苦手な人のために人工知能が代わりにブログを書いてくれる人工知能カケル君というアイデアがあった。書くことができるからカケル君である。マルコフ...
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うそができるまで

もう少し嘘にお付き合い願いたい。上の画像は下のような構成で作ってある。本なのだから手頃な本を写真に撮りそれを利用するほうが手っ取り早いのだが、誰も気が付かないようなところまで馬鹿馬鹿しいほどの手間暇をかけるほうが楽しい。なので、本のページひ...
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