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言葉たち

一休さんという愛称で親しまれている一休宗純の逸話の一つに、正月に杖の頭に骸骨を付け「ご用心、ご用心」と叫びながら練り歩いたという話がある。今年の話ではなく既に過ぎ去ってしまった過去の事柄なのだが、後悔と懺悔と贖罪を求めて年の終わりに書いてお...
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何処へと向かっている

現実の世界で配偶者が統合失調症であるという人と知り合う事が出来ないので、その代わりにネット上でそういう人がいないか調べることをたまにする。数はやはり少ないが、いないことはない。コメントを書いたりして交流するところまでなかなかいかないのは、自...
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戻って行きたい場所

書き主が亡くなってしまった、というわけではないが、更新が止まってそのまま放置された状態になっているブログやサイトはいくつも存在している。かくいう僕も一つのサイトと一つのブログを放置したままにしている。サイトのほうは頻繁に更新していたというわ...
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今はもう更新されない

いつも見ていたブログがある日を境に突然、更新が止まってしまう。ということはたまにある。少しずつ更新頻度がまばらになっていき、そして更新されなくなるということもある。後者の場合であれば、ブログを更新するというモチベーションが下がっていったのだ...
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いつも、どこかで

二日間続けて通勤途中に車どうしの接触事故を見かけた。最初の日などは1箇所だけでなく2箇所だったので合計すると3回になる。通勤時間は40分ほどなので決して短い距離ではなく、通勤時間が長ければ長いほど事故を見かける確率は上がる。もちろん事故現場...
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おしっこを入れたコップは、何回洗ったら食器として使えるか

こんな記事を見つけた。30人に1人はビジネスホテルの電気ケトルで小便を沸かしたことがあるらしい休むべき場所でありながら気安く休めることができないというのは、にわかには信じがたい内容、というよりも信じたくない内容である。で、昔、ネットでたまた...
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川べりの人

仕事場の隣に川が流れている。そしてその川に沿って自動車が一台なんとか通ることのできる程度の幅の細い道がある。いわゆる川べりの道だ。駐車場からオフィスまで、僕はこの道を通って行くのだが、仕事の帰り道、夕方から夜にかけて、この道を後ろ向きで歩い...
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傷つけ合う言葉

奥さんが猫をいじめているという旦那さんのブログを読んだ。これだけならば、ひどいことをする人だということで終わってしまうのだが、この奥さんは統合失調症である。つまり僕と同じような境遇の人のブログであったわけだが、この記事に付いたコメントを読ん...
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川べりの家

定点観測というのは観測している間よりも、それをし終わった後で観測結果をまとめた時に気がつく事柄のほうが多いと思う。特に何がしたいという目的があるわけでもないが定点観測というものをしてみたくなる時がある。写真を撮るという趣味があればそれも容易...
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夢のまた先の夢の続き

昨日の記事の続きである。人工知能の分野に機械学習という概念がある。簡単にいってしまえば、人がどのように物事を学ぶのかということをコンピュータ上で再現させるための手法のことだ。人が物事を学んでいくその先に知能というものがあるのではと考えられて...
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