Byroad Of The Alpha Ralpha Boulevard I Loiter
道草するアルファ・ラルファ大通りの脇道________________[五月前半]
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2000/05/15 (月)
 

 一日ゆっくり休んだおかげで大夫、体の調子が良い。とはいうもののバリバリと仕事が出来るのかというとそうでもなかったりして、やる気だけが空回りしている状態か(^^;
 会社のホームページに関する会議が突然開かれることになって、一応参加するのだけど、所詮契約社員という立場だから、どうでもいいんだよなぁというか、あまり口出し出来ないんだよねぇ。だけどなかなか決まらず時間ばかり経過していくので、ついつい口出しして勝手に決断してしまったりして、こんな事してしまっていいのかと思うのだけど、気が付くと采配を振るってしまっている自分にちょっと反省。
2000/05/14 (日)
 

 疲労度が100%を越えた。つーか体が言うことを聞かなくなってきたので一日殆ど寝て過ごす。12時間以上寝てもまだまだ眠いが、多少楽になった。

 知り合いからMACを譲り受けるけど、忙しくってまだ職場の方に起きっぱなし。MAC関係のソフトは殆ど持っていないので仕事で使える用になるにはまだまだ先のお話。

 「とりあえず読んだ本」
 「デモン・スレイヤーズ」 神坂 一
 スレイヤーズ長編シリーズの最終巻。なるほど、そうきたか。といったところ。
 「ブラック・ジャック」 16巻 手塚 治虫
 秋田文庫版だけど、発表年順に収録されていないのが難点。せめて巻末に初出を付けてくれてもいいと思うのだけど。文庫には全部収録してくれるのだろうか?
 「キャラ者」 江口 寿史
 漫画アクションは見ていなかったので知らなかったんだけど、漫画書いていたんだね。しかし装丁に凝っているから見過ごしがちだけど、実質的に総ページ数の半分しか漫画のページは無い。

2000/05/13 (土)
 

 朝10時から、明け方と言うには少し早いけれど3時半過ぎまで仕事。帰ってメールのチェックをして寝たのは5時過ぎ。
基本的に書かなかった日は後から書くことはしないのだけど、とりあえずちょこっと書いておく。
2000/05/12 (金)
 

 猛烈に仕事。
基本的に書かなかった日は後から書くことはしないのだけど、とりあえずちょこっと書いておく。
2000/05/11 (木)
 

 5分でロゴを作ってくれと頼まれるのだけど、5分じゃいくら何でも無理だ。
 結局1時間ばかりあれこれひねりまくって作り上げるのだけど、その間でもプログラマーからは質問が来まくる。デザインしているとき中断させられるのは辛いんだよねぇ。その後、だめ押しでバナーまで作らされた。
 しかし、久しぶりにこんなことしたから、全然駄目だねぇ。どっかで見たことのあるようなデザインしかならなかったっす。
2000/05/10 (水)
 

 朝、出社しようと車に乗り込むと、フロントガラスに大量の鳥の糞がこびりついている。朝から気力が下がって自宅で作業したくなったが、そういうわけにもいかないので、雑巾で拭き取って出社する。
 仕事を始めれば始めたで、プログラマーからシステム上の欠陥を指摘されまくりでその都度、設計の見直しで「俺ってなんて馬鹿なんだろう」と落ち込む一方。でもそんなことではへこたれなかったりする、案外脳天気なのだ。

 公開日記を行っている以上、だれに見られても平気なはずだったのだけど、社員の一人から、このぺーじの存在を知っていること知らされ、ちょっとドキドキさせられる。やっぱり知り合いに見られるのは恥ずかしい面もあったりして、小心者だね。「迂闊なことは書けないなぁ」と答えておいたけど、迂闊なことをうっかり書いてしまうかもしれない。

2000/05/09 (火)
 

 とうとうというか自分の所にも「韓国海苔」のDMが届いた。うーん、来てみるとあまり面白いものでもなかったりする。でも他のDMに比べて文章がやけに丁寧だね。
 零時過ぎても仕事。一日何時間働いているのかは、悲しくなるのであまり考えたくないっす。新入社員2人に教えながら仕事をするのはさすがに大変です。
2000/05/08 (月)
 

 相変わらず仕事。朝からひっきりなしに質問がくるので自分の仕事がさっぱりできなく、連休中の方がはかどっていたのだけど、連休が終わってしまった現在、もうどうしようもないっす。
 連休明けの最初の一週間ってのはだいたい、仕事復帰期間だったりするのだけど、いきなりスタートダッシュ。っていうか連休どころか休みがなかったのでスタートダッシュってこともないんだけど(笑)

 社内では「I Love You」メールをもう受け取った?ってな会話がされているけど結局誰も受け取らなかったみたい。どんなものか見てみたい気もするけど、見ても仕方ないか。

 MacromediaのFreeHand Ver9がいつの間にか発売されている。うーんバージョンアップするべきか至難のしどころ。AdobeのIllustratorより使いやすいんだけどIllustratorもVer9がもうじき出そうだしねぇ。

2000/05/07 (日)
 

 上の「四月後半」のリンク先が間違っていて「四月前半」に繋がってました。全然気が付かなかったっす。

 全然気にしていなかったけれど、「I Love You」というコンピュータウイルスが猛威を振るっているらしい。電子メールを経由して広まるタイプだったので、前回の「Melissa」の教訓も生かされているだろうし、大した被害は無いだろうと思っていたけどあまかったみたい。そもそもメールソフトに、VBスクリプトの実行出来る機能が付いていてもしょうがないと思うんだけど、便利さを得るために安全性を失うという、トレードオフをする人が多いのも仕方ないのかもしれない。
 ウイルスが広まって、大騒動になると決まって、「知らない人からのメールは見ずに削除しろ」ということが書かれまくるのだけど、そんなこと机上の論理であって、実際に知らない人から来たメールを開かず削除する事なんて、簡単に出来ることではないし、知り合いのメールなら安心かと言えばそうでもなかったりする。特に仕事でメールを使っていたりすると、お客さんから来たメールが感染していたりすることもある。マイクロソフト製のメールソフトを使わないのが一番楽で安心できることだけど、アレを使っている人は便利だから使ってるのか?

 「最高の悪運」 ドナルド・E・ウェストレイク 読了
 昨日、スタン・マーチがなかなか登場しないって書いたら、その数ページ後に登場。もちろんビールに塩。
 今回はシリーズ1作目「ホット・ロック」の変奏曲といったところだろうか。しかし総勢20人のメンバーでチームを組んでの奪還戦な為、全体的に力任せなところが少し残念、ドートマンダーは「不運な泥棒」ではなく「天才的だけど不運な泥棒」なんだから。
 これだけのメンバーが集まれば不可能なことなど何もないような気もしてくるし、特にタイニー・バルチャーが一人いれば力任せな部分は事が足りてしまう。後半タイニーが活躍というかタイニーが登場すればこうなってしまうのは仕方がないところか。
 これでドートマンダーシリーズは7、8作目とまだ出版されていない10作目を残すところとなったわけで、やはり結構翻訳されているんだよなぁ。

2000/05/06 (土)
 

 出社するといつもとは違う顔ぶれののメンバーが仕事していた。まったく持ってこの会社はいつ来ても誰かが仕事しているものである。コンピュータを立ち上げ、メールのチェックをし、さて、仕事をしようかと気力を振り絞るのだけど、さっぱり仕事をする気力が出てこない。しょうがないのでサーバーのチェックをしたり、ほかの人間の面倒を見たり、ちょっかい出したり…何しに来たのだか自分でもさっぱり判らない。
 別に自分がしなければいけない仕事じゃないのだけど、誰もそういう情報を知りたいとも、必要だとも意見が出ないので、自社のサイトページをリニューアル中ということもあり、該当ページのアクセスログを分析してアクセスログから判る限りのデータをまとめて社内のメーリングリストに流す。いいものを作ろうと言う意見は出ているのだけど、別に特別すばらしいものじゃなくったって、見て貰う為の努力をしさえすればアクセスは多くなるはずだけどなぁ。大夫面白い結果が出たので参考になればいいと思う。

 「最高の悪運」読書中。残り1/3程。
 ドートマンダーと愉快な仲間達オールキャストで勢揃いと書かれている割にはスタン・マーチがまだ名前だけしか登場してない。ビールに塩を入れて飲むスタン・マーチって好きなキャラクターなんだけど、ひょっとして名前だけしか登場しないのだろうか。
 昔まねしてビールに塩を入れて飲んだことがあったけど、あまり泡立たなかった上にまずかったっす。

2000/05/05 (金)
 

 責任ある立場に立つといろいろと大変で、特に自分の下に面倒を見なければいけない人間が付くようになってくると、自分のペースが崩されてしまったりするのでストレスが溜まってきたりもする。面倒を見ること自体はそれほど気にはならないのだけど、今日のように休日出勤して来られると、彼らが帰るまでつきあってやらなければいけないので、寝不足と疲労の溜まっている身にはとても辛いのである。心の中では「休みの日に仕事しにくるんじゃねぇ!」と叫んでいるのであった。
 もちろん彼らは彼らで、がんばってくれているのはよく分っているので何も言えない。とはいえども自分より若いし体力もあるので、がんばりすぎてくれるとこっちの身が持たないのだ。

 本日の購入本
 「ダーウィンの使者」 グレッグ・ベア
 連休中なので新刊は出ていないことは分っていたけれど、出社の途中で書店に寄ったら見つけたので、即購入。同じソニーマガジンズの「スペアーズ」とかは、発売日に書店に並んでいるのを見かけていたので「ダーウィンの使者」も簡単に手に入ると思っていたらなかなか手に入らなかった。グレッグ・ベアではやはり知名度がまだまだなのだろうか?その昔、「ハイペリオン」の時もなかなか手に入らなかったのを思い出す。シモンズの場合、その後の知名度が上がったのか、「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」「エンディミオンの覚醒」と次第に手に入りやすくなっていったのだけど、グレッグ・ベアはどうだろうか。
 ああっ、それにしても積読本が溜まっていくのであった。

2000/05/04 (木)
 

 会社員時代はSEだったが、何でもやらされていたし、やっていたのでSEだったのかどうなのかよく判らない。フリーになってからは何でも屋と化しているのでSEとしての仕事ももちろんやっているのだけどSEって何だろうと思うのだ。

SE適性チェック

江戸前のあなた!
席を立つときは 「あらよっと」
誰かに呼ばれたときは 「あいよっと」
ものを投げるときは 「そらよっと」
・・・とハキハキした声で叫んでしまう江戸前のあなた。
SEを目指すべきか、包丁一本の板前修業に出るべきか、悩んでいますね。
でも心配はいりません。あなたの作るシステムは、
いなせで明朗な江戸前のシステム。ATMの画面に近づくと、「えぃ、らっしゃい!」(ねじり鉢巻きに はんてんのお兄さんが画面に表示される)
口座振替のボタンを押すと、「お客さん、粋だねぇ!」
ちょっとまごまごしていると、「ちょっと今日はつかえてるんだ、早くしてくんな!」
去りゆくときには、「えぃ、ありやとやした!」・・・その独特の口調でお客様に愛される、下町人情システムとなるでしょう。
・・・・・・システムの構築は、ある意味でとても地味で、たゆまぬ努力が必要です。
時に投げ出したくなるとき。時に絶望感と共に「万歳」してしまいたくなるとき。
ふと隣の席を見ると、あなたのような職人気質の人がいて、黙々と仕事をしている。
思わず自分の不明を恥じ、自分の目の前に積み残された仕事を、こつこつと取り崩していく勇気が湧きます。あなたはシステムエンジニアとして、最良の素質を備えている人です。
(ちなみにトラブルのときには、背中を向けて「煮るなと焼くなと、好きにしねぇ!」という。余談です。)

 どわはははっ

 本日の購入本
 「できるかな リターンズ」 西原 理恵子
 特に感想はない。嫌いな人はとことん嫌いだろうけど、好きな人はとことん好きな世界。もちろん自分は後者なのだ。

2000/05/03 (水)
 

 今日は朝から昨日の夜の大雨が信じられないほどの晴天。寝不足ぎみの体には、この日差しは少し強烈過ぎる。
 一番乗りかと思いつつ会社に行くと、既に何人か出社していて仕事をしていたが、何やらトラブルを抱え込んでいたので少し手伝ってから仕事を始める。一応今日から連休に入っているのだけど、フリーランスの自分は連休なんて無いのであった。見事に仕事しかしていないよなぁ。と思いつつも、休日出勤のせいか自分も含めてみんな、仕事していた時間の1/4は雑談している。

 今日から浜松祭りが始まっているのだけど会社の周りは異様に静か。

2000/05/02 (火)
 

 夜になって、突然蛍光灯が瞬間的に点滅。何が起こったのかさっぱり判らなかったけれど、気を取り直してモニターを見ると、モニターは真っ黒で何も映っていない。ほかのみんなは何事も無かったようにモニターに向かって仕事をしていて、どうやら自分のコンピュータだけ電源が落ちてしまったようだ。うーん、同じコンセントから電源を取っている隣のコンピュータは平気なのに…
 窓の外を見ると稲光がしていて窓を開ければゴロゴロと音がしている。ああ雷のせいだったんだねと納得。って修正していたプログラムがきれいに修正前の状態に戻ってしまったというのに納得できるか!
 珍しいことに修正した内容を覚えていたので大した被害はなかったのだけど、もう電源ユニットに余裕がないんだろうね。

 「これは、今日はもう帰って寝ろと言うお告げだな」と言うが「そんなことはない」と一蹴される。

2000/05/01 (月)
 

 ゴールデン・フリークス…もといゴールデン・ウィーク
 別に意味はないっす。連休どころか休みが全然取れないので言ってみただけだけど、休みが全然取れなくても不思議と悲しくないのは何故だろう。

 家に帰ると「遊ぶインターネット 6月号」が届いていた。いや別に定期購読しているってわけじゃなく、今月号に自作ソフトが紹介されたから送られてきただけなんだけどね。こんな雑誌があることは知っていたけれど、実際に手に取ってみたことは無かったのでどんな雑誌かまでは知らなかったが、うーん、今月号はいきなり「アダルト特集」。それともいつもそうなのか?
 全然アダルトじゃない自作ソフトが紹介されてしまっているのを見ると、何だか申し訳ない気もするけれど、そんなことはどうでもいいか。自分のソフトも別な意味でアダルトな雰囲気を醸し出しているような気もするし。
 驚いたのは、自作ソフトを使ってくれている人のコメントが顔写真付きで掲載されていたことで、オンライン上で公開しているソフトである以上、誰が使っているのか判らないのが当たり前で、そんな世界に慣れきっている身にとって顔写真付きのコメントちゅうのは複雑な心境だったりもする。サクラなんじゃないのかって気もするが、ま、いいか。

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