山形 石雄〔著〕
「SFが読みたい! 2006年版」を読んでいて気になった一冊。
そこは人が死ぬと「本」となる世界。もっとも「本」といっても便宜上「本」と呼んでいるだけで、実際は四角い結晶。人が死んで地中に埋められると魂から生命力みたいな物が抜け落ちて四角い結晶となる、そしてその結晶が「本」であり、「本」に触れることでその人の記憶を読むことが出来るという設定。「本」は宝石などと同様、地中から掘り起こされ図書館に収蔵される。
何ともいえない奇妙な世界設定なんですが、さらにおまけとして、ある種の魔法というか特殊能力も存在しており、特に予知能力は天気予報の手段としても使われています。
図書館の司書は「本」を守る為に武術に長け武装司書と呼ばれていたり、その武装司書を殺すために爆弾を埋め込まれた爆弾人間も登場しますが、面白いのはやはり先に挙げた設定の方。「本」と予知能力がこんな風に繋がるとは想像すら出来ませんでしたよ。というか「本」の設定だけで既にクラクラしてしまいますが。
そこは人が死ぬと「本」となる世界。もっとも「本」といっても便宜上「本」と呼んでいるだけで、実際は四角い結晶。人が死んで地中に埋められると魂から生命力みたいな物が抜け落ちて四角い結晶となる、そしてその結晶が「本」であり、「本」に触れることでその人の記憶を読むことが出来るという設定。「本」は宝石などと同様、地中から掘り起こされ図書館に収蔵される。
何ともいえない奇妙な世界設定なんですが、さらにおまけとして、ある種の魔法というか特殊能力も存在しており、特に予知能力は天気予報の手段としても使われています。
図書館の司書は「本」を守る為に武術に長け武装司書と呼ばれていたり、その武装司書を殺すために爆弾を埋め込まれた爆弾人間も登場しますが、面白いのはやはり先に挙げた設定の方。「本」と予知能力がこんな風に繋がるとは想像すら出来ませんでしたよ。というか「本」の設定だけで既にクラクラしてしまいますが。


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