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漫画雑感

Hellsing 8平野 耕太絶望的な戦いの後は壮絶な戦い。アーカードが戦線に登場すれば一方的な殺戮に早変わりしてしまうのだけれども、吸血鬼の設定に驚きました。うーむ、確かにこんな突飛な設定を持ち込めばアーカードの無敵に近い強さも納得がいく...
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さんさん録2

さんさん録 2こうの 史代著妻に先立たれた主人公が息子家族と同居し、慣れない主夫生活をはじめるこの物語も二巻目ともなると主人公参平の主夫ぶりも板に付き、ますます面白くなってきたところですが残念ながらこの巻で完結。相変わらず突然の不意打ち的な...
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水惑星年代記

水惑星年代記大石 まさる大石まさるという漫画家の存在は知っていたのですが、読んでみたいという訴求力には今ひとつ欠ける物があって、今まで読まずにきたのですが、新作の題名が「水惑星年代記」と来た日には興味が出てくるというものです。水惑星という言...
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漫画雑感

トランスルーセント 4岡本 一広透明時における食事の問題が提示される。ようするに、食べたものが消化される過程が丸見えであるという問題なんですが、あまりこういう部分に触れない方がいいんだけどなあ。透明病そのものが矛盾を抱えている設定なのでそっ...
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日本ふるさと沈没

世間ではスタジオジブリの新作「ゲド戦記」の評判がやけに悪いようなんだけれども、その酷評ぶりを端から見ていてその昔、糸井重里が「Mother」というゲームを作ったときのことを思い出しました。「Mother」の場合は賛否両論で「賛」の部分もあっ...
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城物語

城物語富士 宏まったくもって地味だ。そもそもタイトルからして「城物語」と色気もへったくれれもない。で、肝心の内容のほうだって、当時の騎士たちの生活様式を忠実に描写しようとしたということで、これまたけれんみと言う物が何もない。しかしそれ故に物...
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ソラニン 2

ソラニン 2浅野 いにお前巻の終わりからいったいどういう場所へと着地するのだろうかと思っていたら、そのまま一直線に進んで着地しました。脇役の描かれ方などをみると、もう少し描いて欲しかった部分があったりしてちょっと話的には物足りない気もします...
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神州纐纈城(上)(下)

神州纐纈城 上石川賢とダイナミックプロ著 / 石川賢とダイナミックプロ著神州纐纈城 下石川賢とダイナミックプロ著 / 石川賢とダイナミックプロ著国枝史郎の「神州纐纈城」を読み終えたんですが、もっと続きが読みてぇとどうにもこうにも治まりがつか...
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ヨコハマ買い出し紀行

ヨコハマ買い出し紀行 14芦奈野 ひとし著十二年目にしてようやく完結。コミックスになったものを読み続けてきたわけですが、それでも十二年という歳月はなかなか感慨深いものがあります。そりゃ読み始めたときはまだ二十代だったわけですから。「ミサゴ」...
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ヘルボーイ:人外魔境

ヘルボーイ:人外魔境Mike Mignola〔作〕 / 堺 三保訳ヘルボーイですよ、ヘルボーイ。前巻を読み終えたときには、続きはかなり待たされるだろうと思っていたら、意外と早く出ました。今までは黒地だった表紙が、今回は白地。いやあこちらもか...
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